なぜ渋谷に高級デリヘルが多いのか?
渋谷エリアについて
流行の発信地として若者が多く集まるファッションの街として有名な渋谷。109の裏手の道玄坂から円山町一帯には都内有数のラブホテル街が広がっています。
元々花街だった歴史もあり、歓楽街としての下地はできていました。
過去の風俗事情とデリヘルの誕生
1990年代にはマンヘルやイメクラといったマンションの1室をプレイルームにする店舗が急増するも、苦情などでマンション内で営業ができなくなったり警察の摘発などでほとんどの店舗がなくなりました。
その後、マンヘルやイメクラなどはホテルをプレイルームにして営業をするなどしたため、デリバリーヘルスが誕生したとも言われています。マンヘルやイメクラから業態変容した業者は「本番しない系のデリバリーヘルス」になりました。
一方で同時期には、今では見かけなくなりましたが電話ボックスのピンクチラシやポストへの投函などで集客をする本番系の派遣型風俗「DC(デートクラブ)」「エスコートクラブ」といった本番系を売りにした風俗が栄えました。
「非本番系のデリバリーヘルス」と本番を売りにした「DC(デートクラブ)・エスコートクラブ」という2種類の業者が、都内ではホテルが多い渋谷・五反田・新宿・池袋・大塚・鶯谷で急増。エスカレートする風俗産業の歯止めと、青少年保護の目的として昭和60年(1985年)に改正新風営法が施行され、デリバリーヘルスが届出制となりました。
許可制ではなく届出制ということは、条件を満たしていれば受け付けられるということでそれまで密かに営業していたマンヘル業者やイメクラ業者が届出をして営業を続け、さらに脱サラ組まで参戦して一気に届出店舗の数が急増。
それまで本番を売りにしていた「DC(デートクラブ)」「エスコートクラブ」業者は警察や税務署に補足されることに躊躇していたものの、そのころの主な集客媒体であった風俗情報誌や風俗情報サイトに広告を載せるために届出書の提出が必須となっていたためほとんどの業者が届出をすることになり届出店舗の数がさらに増えることに。
「非本番系のデリバリーヘルス」は低料金で、本番を売りにした「DC(デートクラブ)・エスコートクラブ」は料金の高い高級店が多かったため、発祥の違いによって同じデリバリーヘルスでも価格帯が分かれたました。
渋谷に高級デリヘル店が多いわけ
あれから20年。高額な料金を支払う固定客を持っていた当時本番系だった一部の優良店舗は現在は非本番系の優良な高級デリヘル店として生き残り今に至るという話です。もちろん新規で高級デリヘル市場に入ってくる店舗もありますが、渋谷に高級デリヘルが多いのはこのような過去の歴史の流れがあるからかもしれません。
現在ではネット社会になり高級デリヘル店の求人や集客などに独自のリソースを加えて当時では考えられない優良な人材を集客し派遣することが可能となっています。
新型コロナ感染症の影響により緊急事態宣言が発令された4月以降、企業の業績にも大きな影響が出ていることは間違いありません。政府の政策により企業の雇用がいつまで支えられるのかはまだまだ予断を許さない状況です。
少し前に某お笑い芸人の発言が世間から批判を浴び話題を呼びましたが、「現在はそのお笑い芸人の言ったとおりの状況になってきている。」と当サイトの掲載している高級デリヘル店オーナーからも聞いています。現役〇〇という肩書を持ったレベルの高い女性が益々増えつつある中、これを好機ととらえ積極的に利用して彼女たちの経済的支えとなるか、不謹慎だと利用を控えるか。普段から優良な投資案件を選別している富裕層のあなたならどちらを選択いたしますか。