タイマーばかり気にする
特に嫌いなお客様の相手をしている時は、「早く時間が過ぎないかな~」と思ってしまい、タイマーを見る回数が増えてしまうものです。
初心者の頃は、お客様が嫌でなくても時間配分が大丈夫かどうか、タイマーを気にしてしまうこともありますよね。
しかし、これは結構気をつけなくてはならない大切なポイントです。
こちらに悪気がなかったとしても、タイマーを見られることはプレッシャーとなります。
お客様にとっては大切な遊びや癒しの時間ですから、時間を気にしたくないんですよね。
いまいちプレイに集中できず、満足度が下がってしまいます。
せっかくキスやイチャイチャをたくさんして頑張っても、タイマーちら見で総合評価が下がってしまうのはもったいないですので、無意識に見すぎないよう覚えておいてくださいね!
こっそり時短
タイマーを仕掛ける時に5分短縮してみたりというのが「時短」と呼ばれるセコ技です。
やりたくなる気持ちはわかるのですが、これがお客様にバレてしまうと大きなクレームになるかもしれませんし、お店からのペナルティも考えられます。
自分がされても、とても嫌な気持ちになると思います。
例えば、マッサージなどに行って時間を削られたらかなり気分が悪いのではないでしょうか。
絶対バレない自信があれば良いですが、これは避けておく方が無難です。
大げさすぎるor違和感がある演技
あえぎ声やイクふりなどの演技が過剰すぎると、お客様が冷静になって白けてしまう場合があります。
全体的には、反応が良い方が好まれるのは確かです。
しかし、やるのであればちゃんと演じるように心がけてください。
声だけで表情が作れていないとか、声が動作と合っていないズレを感じると一気に違和感が増してしまいます。
私の経験上、他に考え事をしているとこういうことが起こりやすいです。
もちろん気づかない人もいますが、コミュニケーション能力が普通の人であれば抜け殻での接客は案外気づかれています。
いつも全集中しなければいけない訳ではありませんが、あまり脳内トリップしすぎないように注意しましょう!
タバコを無許可で吸う
基本的なことですがタバコを吸いたい場合は「吸っても宜しいですか?」と確認してからにしましょう。
案外タバコを吸わない男性が増えてきていますので、当然のように吸い始めるとそれだけで次回の指名を逃すことになってしまいます。
「副流煙が嫌だから吸う子は絶対NG」というお客様もいますが、中には「吸っていいか聞いてくるなら大丈夫」というお客様もいますので、確認は忘れないようにしましょう。
まとめ
忙しい日や疲れた日は、流れ作業で仕事をしてしまいたくなります。
しかし、意外にもそういう「手抜きしたい」という思いは相手に伝わってしまうものです。
お客様に対して心を込めて接客するのは、何もお客様のためではありません。
自分のリピート客を増やし、お給料を増やすために必要なことなのです。
お金を稼ぐという目的達成のために、不利になる行動は排除していきましょう!