いつもイライラしている
見る度、不機嫌でイライラしていることが多い。
こういう人は、普通にしていても表情が雰囲気悪いまま固定されていることが多いですよね。
スピリチュアル的なことを言いたくはありませんが、それでもいつも眉間にシワを寄せ不満を抱えた表情で過ごしていると、運気が落ちるように思えてなりません。
イライラしていると、人の発言も悪い方に捉えてしまいお客様に良い空気を提供することができません。
もちろん、色々な出来事のせいで余裕がなくなり、「ニコニコ口角を上げてなんかいられない!」という気持ちになるのはすごくよくわかります。
けれど、自分が客の立場でお店に行き不機嫌な店員がいたら「大変でも仕事と混同してどうする」と思ってしまいませんか?
イライラしていると思ったら、意識的に自分の心を変える方法を取ってみるようにしましょう。
自分の心をコントロールできるのは、自分しかいません。
人の話を聞かない
人の話をちゃんと聞かない人は、風俗云々関係なくあまり喜ばれません。
お客様が話している時は、熱心に聞く必要があります。
もちろん「熱心に聞いているふり」でも構いません。
ただし、話を聞かないと言っても色々とパターンがあります。
「話を聞いていない」と人に思われる状態が次の3つです。
・人の話の内容を聞いていない(把握していない)
・人の話を聞く態度ができていない
・聞いてはいるが受け答えがまずく、聞いていないように見える
「うんうん、そうなんだすごい!」とリアクションよく聞いてくれていても、少し話を進めると「今言ったよね?え、聞いてなかった…?」という感じになる人、いますよね。
話が通じていると思って気持ちよく話をしていたのに、意味をわかってくれていなかった時の落胆と言ったら…。
話の内容がわからない場合は、つっこんで聞いてみて内容を把握した方が無難です。
意味不明な話はそうやってちゃんと取り合う必要はありませんが、お客様の得意な話題だったり意気揚々と話している場合は、その後の会話のために適当にわかったふりをするのはやめましょう。
地味に信頼を失う可能性があります。
たまに出会いますが、人の話を集中して聞くことができないという人もいます。
人の話を聞いている時にソワソワしたり、チラチラ違うところに視線をやったりしていると話している本人は、「本当に話を聞いているのかな?」と不快感を覚えてしまいます。
人の話を聞くときは、その人の方向に体を向け、目線は目と目の間を見るようすると目を見ているように相手から見えます。
一時的なら構いませんが、常に何か作業しながら話を聞く、という態度も良くありません。
受け答えがまずいというのは、返事が適当だったり、すぐに違う話題や話をかぶせてしまうような行動のことです。
頭の回転が早い人にこういう対応が起こってしまうことがあります。
盛り上げるのも大切ですが、相手の話をじっくり聞いてそれについて感想を言ってあげたりすることで、より「話を聞いてくれる人」になることができます。
正直に言葉を発しすぎる
ズバリ言うキャラで人気を得ているならばそのままで大丈夫ですが、もしあまり人気がないのであれば、「正直に話をしすぎていないか?接客業らしく本音を隠しているか?」自分を振り返ってみてください。
当然、わざとらしすぎるお世辞や大げさな褒めは、印象を悪くしてしまうこともあります。
しかしながら、大人として働いているのですから、お客様に何でも言い返して「言い負かしてやった!」とか「ほんとのこと言ってスッキリした!」ということを繰り返してはいけません。
ストレス発散にはなるかもしれませんが、その代わりお金は遠ざかっていきます。
お客様に言い返してスッキリするよりもお給料がアップする方がいいですよね?
疑似恋愛やリップサービスも商品のうちの一つです。
本心を隠すことで、相手を上手く利用していくというズルさを忘れないでください!