素股に失敗した!
私が勤めるお店では素股プレイが許可されており、経験が少なかった私は、お店の講習を受けたり、インターネットで情報を調べて一生懸命学びました。
その甲斐あって、私の素股技術はお客様に好評で、指名も多くなりました。
しかし、慣れてくると油断が生じます。
ある日、お客様から「普段と違う格好で」と頼まれ、いつもの騎乗位からバックスタイルで挑戦しました。
同じように進めると思っていましたが、途中で何かおかしいと感じ、手で確認したところ、予期せず本番が発生してしまいました。
当店は通常のヘルスで本番は厳禁です。
最後まではいかなかったものの、この経験で油断は大敵だと痛感しました。
間違えて彼氏の名前を呼んでしまった!
風俗店でお客様の名前を聞くことは少ないですが、何度も指名してくれるお客様には名前を尋ねることがあります。
そうしたお客様が来店した際は、名前を呼ぶことで特別な接客を心がけています。
これがお客様には好評で、恋人のような雰囲気を演出することができます。
「イクイク、○○さん〜!」と盛り上がる声を出すことも。
一度、本当に感じてしまい、その流れでうっかり彼氏の名前を叫んでしまいました。
それにはお客様も驚き、一時は動揺しましたが、なんとか状況をごまかし、最後は無事にお客様を満足させることができました。
この出来事は後でスタッフ間でちょっとした話題になり、いくらか困ったけれど、お店ではよくある話です。
夜中の仕事中に睡魔
店舗型の風俗店なら大体は安全ですが、デリヘルでは特に注意が必要です。
冬場、暖かいホテルの部屋に入ると、つい気が緩んでしまうことがあります。
ある寒い日に、リピーターのお客様からシティホテルに呼ばれた際、疲れと眠気がピークに達していました。
この日は冬季最強の寒波で、ホテルまで送ってもらいましたが、少しの外歩きでも寒さで凍えそうでした。
お客様の部屋に入ると、暖かさにより一気に睡魔が襲ってきました。
お客様がシャワーを浴びている間、うとうとしてしまいましたが、幸いお客様が優しく起こしてくれました。
それ以降、寝ている間に何か問題が起こるかもしれないと思い、気をつけるようになりました。
これらの風俗嬢の失敗体験談は、一歩間違えば大惨事に繋がることを教えてくれます。
働くすべての人々が同じ過ちを避け、より安全な環境を作る助けになればと思います。