喘ぎ声中の目の表情に気を付ける
いくら喘ぎ声に工夫しても、「ふと顔を見ると目が冷静…」と自分でもわかりますよね!
「仕事中なんだから冷静に決まってるでしょ!」という意見はごもっともなのですが、目が冷静で無だった場合、お客様を我に返られてしまう確率は非常に高くなります。
では、一体どうすれば目が冷静だったり無の状態になっていると判断されるのでしょうか?
それは、まぶたの開き具合と心の中で演出できているか、です。
まずは簡単なまぶたの開き具合を何とかしなくてはなりません。
当然喘いでいるようなセクシーな状態でバッチリと眼が開いていればそれは不自然です。
どちらかと言えば、うっとりとしたような雰囲気を作るため、瞼は落とし気味にしなくてはなりません。
そして「目は口程に物を言う」と言われるように、考えていることが目の具合で分かってしまうため「今はセクシーな時間ですよ」と自分に言い聞かせることが大切です。
実際、エロい気分になどなれる訳ではなく、「今日何食べよっかな~」と考えながら目の表情を作るのは難しいです。
お客様に顔を見られる角度の時は、なるべく邪念が透けて見えないように注意しましょう。
喘ぎ声が単調で盛り上がりを演出できていない
本当に気持ちよくて出る喘ぎ声というものは、実際セクシーです。
押し殺したように囁くように漏れ出てしまう声であり、抑えようとしても快感に揺さぶられて思わず口からこぼれ出てしまう…。
そんな、どこか奥ゆかしさもあるものです。
しかし私達は、とにかくお客様に「気持ちよいわね、楽しいわね!」とアピールしようとしてしまい、大げさに喘いでしまうことの方が多いと思います。
それはそれで正解ではあるのですが、
人によっては一捻り加えた演出を繰り出したいものです。
おすすめは、単調でなく右肩上がりを意識します。
最初からアンアンやってしまえば、最後の盛り上がりに大声を出さなくてはならなくなりますよ。
メリハリを付けて喘ぐということを実践してみてください。
痙攣的な動作がわざとらしい
指マンされたくなくて、すぐにイッたふりをしたい…。
自分の身を守るため、風俗嬢なら誰しも一度は考えますよね。
しかし、イッたふりというものはなかなか難しいものです。
あそこの中を痙攣させるような動きをしてみる嬢もいますが、そういう動作をすることによりお客様が「本当にイッたのかどうか」にこだわるようになってしまいます。
本当にイッて痙攣したとしても「あの動きは本物じゃない。イッた時はもっと細かく痙攣するものだ」なんて評論家もいますからね。
私は一度風俗嬢の友人のホールに指を入れさせてもらい、イッた演技を実演してもらったことがありますが、それはもうすごすぎる熟練の技であり相当筋肉を鍛えて使い慣れていなければできないなと驚愕した経験があります。
本人は意図的に動かしているのですが、本当に痙攣のようにしか感じることができませんでした。
それくらいしっかりとコントロールできるのであれば良いのですが、
未熟なスキルのままで、痙攣イッたふりは変なお客様を湧かせてしまう可能性もありますので、十分に練習してから取り入れるようにしてください。
まとめ
お客様は盲目で「バカなんじゃないの?」と思ってしまう方も確かにいますが、それでも「わざとらしさ」にはちゃんと気づきます。
最近太客が切れる、新規の裏を返せないなどスランプに落ちっている方は、こうした小さな行動について見直してみると良いかもしれません。