体入のメリット
体験入店として実際に現場で働いてみると、実に様々な情報を得ることができます。
一度行って数時間身を置くだけで、以下のようなことが手に取るようにわかります。
- お店が重視していること
- 店長の性格やポリシー
- スタッフの雰囲気
- 客層
- どんな女性が所属しているか
- スタッフと働く女性との関係性
- お店の本当の営業方法やルール
事前に見た求人の情報やネットの噂からのイメージとはまったく違う現実を知ることもあります。
それは悪いことだけではなく、良いことだってたくさんあります。
事前の評判が悪くても実際はスタッフが親切で働きやすいと感じたり、「客入り最悪」とSNSであった割には回転している、ということは珍しくありません。
現場に足を運んでみると、お店にラインでやり取りし続けたりネット掲示板で質問したりといったことが無駄だったなと振り返ることができるくらい自分の目で見て耳で聞いた情報というものは確かなものです。
迷っているお店があるならとにかく行動！まずは体験入店を申し込んでいきましょう。
単発バイトとしても都合いいけれど…
体験入店として働くと、お店側が積極的にお客様を付けてくれます。
風俗業界では「新人」はアドバンテージなのです。
そして、体入時のお給料は全額日払いでもらえますので、急ぎでお金が欲しい場合にも最適です。
ただし、あまり体入を連発することはおすすめできません。
お店側としても、体入ばかりを繰り返して転々とするのはウェルカムではないからです。
一度体入荒らしとしてチェックされてしまうと、自分が本当に気に入って入店したいお店と出会った時に雇ってもらえない危険性があります。
体入はあくまでも「働くかどうかのお試し」として正しく利用してくださいね！
体入時の持ち物
体験入店をするには、入店と同じような各手続きや準備が必要です。
以下に必要なものをまとめました。
- 顔つき身分証明書（免許書・パスポート・学生証など）
- 住民票（本籍地記載）
- 判子
- スマホ
- メモ帳と筆記用具
- 服・下着・靴
- 化粧品やヘアセット用品（シャワー時髪をまとめるものも）
身分証を提示できないとなると、まず働くことができません。
まだ作っていない方は、是非「マイナンバーカード」を作ってみてください。
マイナンバーカードさえあれば、住民票もコンビニで簡単に出すことができますので、大変便利です。
あと注意すべきは、服や下着類です。
これはあくまで接客用ですので、自分の趣味に寄せるよりは「女性らしいスカートスタイル」という感じで用意してください。
ここであまり個性的にしすぎると体験入店のみでおしまいにされかねません。
万人受けの雰囲気を作るようにしてください。
プロフ作成・写真撮影・講習もあり
事務手続きが終わったら、次は働く準備です。
名前を決めたり等のプロフ作成ですが、これは適当でも後から変えてもらえますし、お店側が作ってくれる場合も多いです。
写真撮影はカメラマンが撮ってくれる場合もありますが、一旦スマホで撮影することもあります。
そして、講習もあります。
講習と聞くと、「店長とかがやるやつでしょ…嫌だな」と感じる方も多いかと思いますが、お店側もセクハラとならないように気を付けています。
口頭での説明や、講習用DVDを見るだけもあります。
しかし、「見る」と「やる」では雲泥の差があり、説明を聞いてわかっているつもりでも、いざやってみるとわからないことだらけということも考えられます。
「自分は器用なタイプではない」と自覚がある方は、実技講習を受講した方が効率的だったりもします。
心配な場合は、事前に講習の方法を聞いておけば安心です。
