基本的には男性いエッチなサービスをする仕事
風俗嬢というのはデリヘルやヘルスソープ、ピンサロといった色々な職業をまとめて指す名前です。
このようなお店では、基本的に男性に対して「エッチなサービス」を提供しています。
そのため、ほとんどのお店では男女ともに全裸になって、プレイをし最終的には男性が射精するところまでがサービスとなります。
単純にひと言でいってしまえば、風俗嬢というのは男性のお客さんに射精させてあげることが仕事と言っても良いかも知れません。
「風俗営業」と「性風俗」の違い
一般的に「風俗嬢」という呼び方をされますが、正確に言えば風俗というのは必ずしもエッチな業種のことを意味するわけではありません。
法律的に風俗営業店というのは、例えばキャバクラなどの「水商売」のことをさしています。
風俗嬢と呼ばれる女の子が働くお店は「性風俗」と言うことになります。
キャバクラが風俗で、デリヘルは性風俗なのです。
この風俗と性風俗の違いというのは、性的なサービスをするかにあります。
キャバクラではキャバ嬢は性的な接待つまり全裸になることはありませんが、性風俗のお店では裸になってサービスをし性的欲求を満たすようなプレイをします。
風俗営業には許可が要る
このように風俗営業というのは、法律的に決められている営業形態ですから、風俗営業をするためには公的な許可が必要です。
そのため性風俗だけでなく、キャバクラなどの風俗営業店も許可を得ないとお店は出せません。
ですから当然ながら、デリヘルなどの性風俗店も許可が必要です。
許可を得るためには条件を満たしていなければならず、簡単に取れない場合が多いようです。
さらにもし、性風俗店としての営業許可を取らずにデリヘルなどの営業をすると、それは違法行為となります。
どこまでのサービス化は業態によって違う
風俗嬢とひと口でくくっていますが、先ほど紹介したように性風俗店にはたくさんの種類があります。
知られているのがデリヘルでその他にも店舗型のファッションヘルスやソープランド、あるいはピンクサロンなどがありそれぞれ少しずつサービスの内容が変わってきます。
一番わかりやすいのがソープランドです。
風俗嬢の中でもソープランドで働く女の子は「ソープ嬢」と呼ばれるのですが、このソープ嬢は他の風俗嬢と大きく異なるサービスをしています。
何だと思いますか？それは「本番」です。
本番というのは、性行為のことを意味します。
日本の風俗店では基本的に本番は禁止されています。
しかし、ソープランドだけはこれまでの歴史的な経緯から、本番をしても良いという風潮になっています。
さらに業態によっては全裸にならないこともありますので、自分に合ったスタイルの業態を見つけることも風俗嬢として働く際のポイントとなるはずです。
