風俗嬢は「演じる」ことが大事だから嫌いでもオッケー
風俗店のほとんどのお店では、女の子は男に対して性的なサービスをする、ある意味「彼女的」な接し方をしています。
しかし、あくまで演技のレベルで、本気で好きになるわけではありません。
あたりまえですよね。
つまり、風俗嬢に求められるのは、男が好きか嫌いかということではなく、どこまで演じられるかという能力なのです。
そう考えれば、たとえ男嫌いだったとしても、問題はないと言えるはずです。
単純にお金儲けのためと割り切れば気にならない
そもそも女の子が風俗嬢になりたいという理由のほとんどは、風俗嬢という仕事によって「お金を稼ぎたい」という欲求があるはずです。
単純に風俗嬢としてするべき性的なサービスは、お金のためと割り切ってしまえば、好きも嫌いも関係ありません。
男が嫌いだったとしても、お客さんとしてついた相手の顔が、お金に見えるようになればこちらのものです。
むしろ、そんな嫌いな男たちからお金をもらって商売するというのは、嫌いな分だけ余計に「もっと稼いでやろう」という仕事に対するやる気に変わるかも知れませんよ。
むしろ男を手玉に取る楽しみも
もし今あなたが男嫌いだったとしたら、逆に風俗嬢になることで男を手玉にとって楽しめるという感覚が味わえるかも知れません。
風俗店に来ておちんちんを触られながら感じている男の姿を見ると、「征服感」を感じるという風俗嬢もたくさんいます。
社会の中では男の方が女よりも優位に立つことも多いのですが、風俗店において主導権を握っているのは風俗嬢の側です。
「気持ちよくなりたいなら言うことを聞きなさい」という雰囲気で、ある意味女王様気分を楽しめるのも、風俗のプレイという特殊な環境ならではの体験です。
もし今までの経験などから、男に傷つけられ嫌っているのであれば、風俗嬢になって男を手玉に取ることで、スッキリするかも知れませんよ。
風俗嬢になって男嫌いになることも
ただし、風俗店というのは、男が理性なしで本能をむき出しにする場でもあります。
普段は見せることのないそんな姿ばかり見ていると、男というのは単に性的な目でしか女を見ていないということに気づいてしまうかも知れません。
ある意味そういう場だからこそ、男の本質が嫌というほど見えてしまい、元々男嫌いでなかったのに嫌気がさしてしまうというのも、わかる気がします。
それまで男に対してもう少し違う、ポジティブな考え方を持っていたとしたら、風俗嬢として見えてしまう男の実態とのギャップで、よけいに男性不信になってしまうこともよくあります。
そういう意味では、そもそも風俗嬢になる前から男嫌いの人であれば、元々も期待値が低いだけにそこまで幻滅することもないはずです。
むしろ男嫌いくらいの方が、風俗嬢として淡々と男を仕事として処理できるから向いていると言えるかも知れませんね。