風俗嬢には病んでる女の子が多い?
はじめにお断りしておきますが、風俗嬢が全員、病んでいるわけではありません。
と言うよりも、病んでいる風俗嬢は少数派と言っても良いでしょう。
しかし、確かに病んでいる風俗嬢がいるのも確かです。
これはやはり仕事柄、仕方のないことで、性格によっては風俗の仕事をしていると、病んでしまう場合があるということになります。
ただし見方を変えれば、そもそも病みの「因子」を持った人が、風俗の仕事に就く割合が多いと考えることもできます。
仕事としては、ややアウトサイダー的な職種ですから、少し社会的に逸脱した女の子が風俗嬢になりがちという理屈も、なんとなく理解できます。
風俗嬢が病んでしまう理由とは?
では具体的に、風俗嬢が病んでしまう理由をいくつかピックアップしてみました。
順番に見ていきましょう。
・思っているより仕事がハード
風俗嬢というと、なんとなく「ごろーん」と転がっていればいいというイメージを持って、仕事を始める人がいるかもしれません。
風俗嬢の仕事は、案外体力勝負の部分もあり、忙しいお店だと結構ハードな仕事となります。
思ったより体力的に大変だと、それだけで気分が落ち込み、病んでしまうこともあるようです。
・客の質が悪い
風俗店には、いろいろな種類のお客さんが来ます。
さらに、どうしても「本番をさせろ」と強要してくる客というのが後を絶ちません。
それ以外にも、女の子の扱いに慣れていない、ガサツな男の相手をしなければならないこともあるでしょう。
そんなお客の相手をしていると、メンタル的に疲れてしまい、その結果病んでしまうこともあるかもしれません。
・身バレの心配がつきまとう
身バレしてしまうのは、多くの風俗嬢にとって最大の恐怖です。
そんな身バレの心配からは、なかなか解放されませんので、それを気にしすぎた結果、病んでしまうこともあります。
・お店の中の人間関係
お客との問題もありますが、お店の中の人間関係に悩む可能性もあります。
特に店舗型のお店は、在席する他の風俗嬢と待機部屋で一緒になりますし、男性のスタッフとの人間関係も必要となります。
もし自分が合わない人に囲まれてしまうと、普通の会社と同じように、人間関係が原因で病んでしまうこともあるでしょう。
風俗嬢になっても病まないようにするためには
では、風俗嬢になって病まないためには、何に気をつければ良いのでしょうか。
まずは目標を明確にすることです。
例えば「貯金を○百万円にする」という明確な目標があれば、そのために問題があってもなんとか乗り越えられるはずです。
あとは風俗嬢という仕事を下に見ないで、自信を持って仕事としてとらえるということです。
風俗嬢というとどうしても社会的な地位が低く、あるいは汚れた仕事と感じてしまうかもしれません。
しかし、現実的にはたくさんの男性をハッピーな気分にしてあげる、世の中に必要とされる仕事である事を自分で認めておくことが大切です。
その結果、自意識が上がり、病むことも少なくなるはずですよ。