未経験者のウブな感じが好きな男性が多い
男性というのは多かれ少なかれ、ロリコン的要因を持っています。
ですから、風俗に来る男性はそのような好みが表れ、風俗嬢として慣れている女の子よりも、未経験でウブな女の子に「萌え」を感じやすくなります。
例えば、照れて恥ずかしがったり、ぎこちない態度で男性の体を触ったりすることで、つい興奮してしまうことがあるのです。
手垢がついていない女の子を独占したがる
同じように、男性は「彼女」的なノリで風俗嬢に接したがります。
そのため、いかにも慣れた態度の風俗嬢よりも、まだ未経験で誰の色にも染まっていない女の子の方が、「自分が独占している」という感覚になりやすいのです。
手垢がついていないウブな女の子に、「こんなことをさせている」ということが、お客さんが興奮するポイントとなるわけですね。
初心者としておけばテクが下手でもごまかせる
もう一つの理由は、お店や風俗嬢自身の都合で、未経験・初心者を名乗る方が楽だという点です。
もし風俗嬢としてのエッチなテクニックが未熟だったとしても、未経験者であればお客さんも「まあ仕方ない」と許してくれます。
そのため、未経験・初心者と名乗っておけば、そこまでのテクニックを身につけていなくても、なんとなく通用してしまうのです。
ただし、いずれは未経験・初心者と名乗れなくなるので、その時までにはしっかりと最低限のテクニックを学んでおかなければなりません。
若い子が好きという男性が多い
その他に、シンプルに初心者=若い女の子、というイメージがあるというのも、初心者がもてはやされる理由でしょう。
男性というのはどうしても若い女の子が好きで、できれば10代、20代でも前半の女の子とエッチしたがるのが普通です。
そこで、初心者であるという設定にしておけば、熟女や人妻系の風俗嬢よりも、年齢が若いというイメージになり、お客さんがつきやすくなるのです。
初心者期間が終わったら要注意!
多くの風俗店では、お店に入ったばかりの女の子は業界未経験者や初心者としてプロフィールが設定されます。
ここまで説明したように、初心者はお客さんがつきやすいため、その期間はあまり頑張らなくても勝手にお客さんがついて稼ぎやすい時期となります。
しかし、ある程度時間が経てば、常連のお客さんから見ればもう初心者ではないことがバレてしまうため、初心者というプロフィールを終了させなければなりません。
このタイミングが、いちばん難しい時期と言えます。
初心者バッジがなくなった後は、風俗嬢としてそれに代わるセールスポイントが必要になります。
ですから、初心者期間中にしっかりと自分ならではのセールスポイントを研究し、初心者期間が終わっても確実にお客さんのハートをつかむ努力が必要です。