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ピンクサロンは個室でないのが特徴
一般的な風俗のお店と言えば、お客さんとプレイする場所は「個室」というイメージがあるかも知れません。
ファッションヘルスやイメージクラブでは、お店の中の専用の個室でプレイしますし、ソープランドでは専用の浴室や個室が用意されています。
しかし、このピンクサロンでは個室ではなく、大きな部屋をパーテーションなどで区切っただけのスペースでのサービスとなるのです。
なぜピンサロは部屋でないのか
ではなぜピンクサロンは個室を使わないのでしょうか。
これはピンクサロンの成り立ちによるのです。
そもそもピンクサロンは厳密に言えば風俗店ではなく、飲食店であることがほとんどなのです。
そのため法律的な問題で個室サービスをせずに、言ってみれば飲食店のボックス席の中でサービスをしていることになります。
そう考えると個室がないのも不思議ではありません。
ある意味居酒屋の仕切りで区切られた座敷席で、エッチなサービスをしているようなものです。
ピンクサロンではどんなサービスをしているの?
飲食店での仕事ならエッチなサービスはないのかと思うかも知れませんが、ピンクサロンは基本的には手コキやフェラでお客さんをフィニッシュに導くのが仕事となります。
ただし原則としては、性サービスではないということが大前提となっていますので、女の子は全裸にならないというお店が大半です。
ピンサロの女の子用の設備は?
ピンクサロンは風俗店ではなく飲食店というのが前提となっていますので、設備面でもヘルスなどとは少し違います。
ヘルスでは店舗型の場合、女の子用にシャワーが用意されていますので、お客さんがシャワーを浴びられるようになっています。
一方で、ピンサロはあくまで飲食店ですから、仕切りごとにシャワーが用意されていることはありません。
ですから、女の子がおちんちんなどを舐める前には、ウェットティッシュなどを使って拭くことになります。
さらにm仕切りの向こう側で店員が「見回り」しているのも、ピンクサロンの特徴のひとつと言えるでしょう。
どちらかと言えば格安店イメージ
このようにピンクサロンは、ヘルスなどと比較して設備が少ないため、料金もヘルスと比較してリーズナブルな設定になっています。
そのため、ピンサロは他のお店と比較した際に格安店、激安店の部類に分けられることになります。
料金的には、安くても1万円以上はするヘルスに比較して、1万円を切るコースがあるのがピンサロンの特徴で、その分幅広い客層が利用しているということにもなります。
風俗の仕事をスタートするには良いかも?
ピンクサロンはヘルスと比較して、ライトなサービスと言うことができます。
お店によっては全裸になる必要もなく、暗がりの個室でない場所でのサービスとなり時間も短いコースが多いため、接客などで長時間気を遣う必要もありません。
なので、風俗とはどんなものかを知るために、まずピンサロの仕事からスタートしてみるというのも良いでしょう。
ただし、プレイスペースにはシャワーがないなどの問題で、衛生面が気になるという人もいるため、潔癖症の人は避けた方が良いかも知れません。