条件によって出勤時間が変わる
ひと口に風俗嬢といっても、業種によって営業時間が大きく変わります。
派遣型のデリヘルなどでは、早朝から深夜まで営業していますから、その時間の中で自分に合った時間帯だけ待機できます。
店舗型は、お店によって朝から営業していたり、昼前後に開店するところもあります。
さらに、時間帯によってはあまりお客さんがつかないため、そのような時間に出勤や待機をしても、まったくお金にならないことになります。
一般的には夜になってからの方が賑わうため、その時間だけ働いた方が効率が良いというお店もあるでしょう。
ライフスタイルに合わせた出勤形態も
ただし結婚していたり、子供がいたりする場合は、昼だけ風俗嬢として働きたいという方もいるはずです。
そんなときは、割り切って昼間だけ出勤するという方法もアリです。
逆に、昼の仕事を持ちながら「掛け持ちしたい」というのであれば、仕事帰りに働くことも可能です。
自分のライフスタイルに合わせて仕事ができるというのも、メリットの一つと言えるでしょう。
デリヘル嬢の1日のサンプル
では具体的に、派遣型のデリヘル嬢がどのような1日を過ごしているか、例を見てみましょう。
16:00 自宅から出勤
16:30 待機場所に到着
17:00 ホテルに向かう
17:15 ホテルでプレイ開始
19:00 ホテルから退出
19:60 待機場所で待機 随時ホテルへ
23:30 その日の給料を精算
24:00 退勤
24:30 帰宅
02:00 就寝
このように夕方以降だけ働く場合は、大体このような仕事時間となり、それ以前の時間は、学業やバイトなど自由時間として過ごすことができます。
もし早朝から待機するのであれば、スタート時間を午前中にし、途中で昼休みを入れるといったメージになるでしょう。
終日働くヘルス嬢の1日
では終日働くヘルス嬢などの、店舗型風俗嬢の1日のスケジュールは、どのような流れとなるのでしょうか。
12:00 自宅から出勤
12:30 お店に到着・準備
13:00 接客
23:30 その日の給料を精算
24:00 退勤
24:30 帰宅
02:00 就寝
このように、大まかな時間の流れは、先ほど紹介したデリヘル嬢と大きく変わることはありません。
ただし、店舗型の場合は勤務シフトがある程度決まっているため、出勤時間などの自由度は少なくなります。
自由時間は普通に取れる?
風俗嬢として仕事をしたいという女のコは、自分の時間を自由に使いたいと、考えていることが多いはずです。
普通のOLや店員になると、仕事時間は決められていますから、自由になる時間は余りありません。
その点、風俗嬢になれば、勤務時間は基本的には自分が希望した時間となり、自由度は広がります。
ただし、単に出勤さえしていれば給料がもらえるというわけではなく、どれだけ接客したかによって収入が大きく変わります。
自由時間を重視しすぎて、お客の少ない時間帯にだけ出勤しても、思ったより稼げない可能性があるため、そこは注意が必要です。