女性の性感帯のひとつがボルチオ
ボルチオというのは、いわゆる「性感帯」のひとつです。
性感帯というのは、触られると気持ちよくなるような部位のことで、わかりやすい例としてはクリトリスがあげられます。
クリトリスというのはセックスをより気持ちよくするためにある器官で、これと同じようなものがボルチオと言うことになります。
ボルチオは、実際にはわかりにくい部分かも知れません。
これは膣の奥、子宮の入り口あたりの部分のことで、セックスの最中「奥に当たって気持ちいい」というときには、このボルチオにおちんちんが当たっているわけです。
オナニーするときでも指を中まで入れる派の女性は、無意識的にこのボルチオを指で刺激しているかも知れませんね。
といっても、そこが感じるかどうかは個人差がありますので、誰もがここを触られると感じたりイッてしまうというものでもないのです。
風俗嬢はボルチオを開発するべき?
そんなボルチオなのですが、果たして風俗嬢としては、そのような性感帯を開発しておく必要はあるのでしょうか?
結論から言うと、それは必ずしも必要というわけではありません。
風俗嬢というのは、自分がエッチな気分になるのが目的ではなく、お客さんを気持ちよくすることが大切です。
ですからボルチオを開発して感度が上がったとしても、それを風俗嬢としてのテクニックに繋げることはできません。
ただし、男性の多くは「感じている女性」に対して、興奮します。
ボルチオを開発して、風俗プレイ中に感度を上げることができれば、喜ぶお客さんは一定数いますから、役に立たないというわけでもありません。
また、自分が感じるようになれば、それだけ仕事が楽しくなるということもあるでしょう。
一方で、感じすぎると体力を消耗したり、意識がもうろうとしてしまうこともあるため、ほどほどがオススメです。
下手なお客には要注意!
風俗を利用するお客さんのほとんどが、女性のアソコを触ったり、指を入れたがります。
プレイ内容として、「指入れ」というメニューが書かれていることが多いので、それを断ることは難しいかも知れませんが、お客さんの指入れは風俗嬢にとってはあまり歓迎できるものではありません。
というのも、乱暴に指を入れてきたり、爪が伸びていたりすると、女性にとって痛みを伴うプレイになりかねません。
もし自分でボルチオを開発して、イキやすい体質になったとしても、それを強調しすぎると、お客さんが無理に指を入れようとする可能性があるため、注意が必要です。
イキやすい体質になるのは良いのですが、自分で性感をコントロールするというレベルにしておくのが正解です。
もちろん、上手に指を入れてくるお客さんで、その時のムードが自分にマッチしていたら、プレイ自体を楽しむことができるでしょう。