目次
面接前の問い合わせ時の文章に注意
求人に対しメールやラインでエントリーするお店が多いですが、その時の文章から面接は始まっています。
きちんとした文章を打てない女性は、高級店での接客は不可能だと判断されてしまいます。
ビジネスシーンでのメールレベルだと安全です。
以下に例を出しておきますね。
件名:求人応募の件
【ラインでもメールでも宛名を書く】
株式会社□□ 採用ご担当者 様
【まずは名乗る】
はじめまして、◯◯と申します。
【何を見て応募したのか】
△△の求人を見て、今回初めて応募いたしました。
是非面接を受けさせていただきたいのですが可能でしょうか?
【候補日の提示までするとスムーズ】
私の都合が付く候補日をいくつか挙げさせていただきます。
2日、4日、10日、13日
時間は、午後からですと何時でも大丈夫です。
極力貴社のご都合に合わせてまいりますのでご希望の日程がございましたらお申しつけください。
【締めの文章は必ず】
お忙しいところ恐れ入りますがお願いいたします。
【最後は名前を】
◯◯
ラインであれば件名を打つ欄はありませんが、宛名なども含めて送信します。
初めのうちは、好きなところで細切れに送信するという使い方は失礼ですので、普段の癖が出てしまわないよう気をつけてくださいね。
決めた面接日をリスケしない
これは当たり前と言えば当たり前のことなのですが、面接を予定している日をコロコロと変えると、それだけで不採用の確率が圧倒的に高くなります。
「いい加減な子だな、働いてからも当欠が多いのかも?お客様に失礼があるかもしれない」と警戒されてしまうのです。
お店側としては「もしすごい女性だったら雇いたいし」という気持ちがあるため、面接日を変えられても面接自体はやってくれますが、マイナスからのスタートとなり、面接時にかなり巻き返すことが出来なければ合格となりません。
面接を申し込んだ後に心が揺れることがあるのはわかります。
もし「やっぱり行くの迷うな」という感情が出た場合は、リスケではなくキャンセルをするようにしましょう。
なるべく早く、相手を振り回さないように気を付けてください。
スペックを盛る
どれくらいの体系なのかを知るために、事前にスペックを聞かれることがあると思います。
風俗における「スペック」とは、身長-体重のことで、110以上あれば良いなどと言われ、大まかな指標として使われています。
いくら以上のスペックであれば絶対にスタイルが良いかと言えば、そうでもありませんが、お店としては事前に把握しておきたいので、念のために聞いているにすぎず、面接当日、実際に身長と体重を測られる訳ではありません。
そのため、多少盛って申告してOKです。
あまりに違うスペックを言ってしまうと、面接時に「あれ?」となりますので、やりすぎはいけませんが、バレなさそうな範囲で調整しましょう。
バストとウエストを強調した女らしい装い
見た目を出来るだけ磨くということは必須ですが、ただがむしゃらにお洒落してはいけません。
ポイントを押さえて、お店が評価してくれるように方向性にシフトして準備を整えましょう。
服装は女らしさアピールを忘れないことが第一ですが、さらに「バストとウエストを強調する」というエッセンスを加えてください。
「そんな見え見えな…」と引く作戦に思えるかもしれませんが、「見てすぐ商品の良さがわかる」という状態を作っておく方が間違いありません。
ゆるっとしたお洒落だけど体のラインを隠した服装の女性よりも、セクシーな服を着た女性の方が、インパクトに残りやすいはずです。
素材も良いと見せる工夫を
顔の作りやスタイルの他、髪や肌など素材も見られています。
普段から完璧にケアをして面接当日にベストな状態を仕上げられたら文句はありませんが、実際はそう上手くはいかないものです。
ですから、本当に綺麗でなくても構いません。
ニキビが出来ていたらコンシーラーでしっかり隠しつつも、調子の良い部分は薄めに仕上げて素肌っぽく仕上げてみる。
髪にツヤがない場合はオイル系のスプレーでツヤ出しする、指先がカサカサならオイル多めのクリームを塗る、鎖骨や脚のラインにパール入りのクリームを塗ってヌメッとした質感を演出する…。
など作り物でも良いので、足りないものを補正して全体を底上げしていくようなイメージで作り上げてみてください。
接客をするかのように感じ良く
見た目を整えても、態度が悪ければ合格をつかみ取ることはできません。
接客をしているような感じで笑顔を絶やすことなく、愛嬌たっぷりで話をすることが大切です。
しっかりと受け答えすることも大事ですが、面接官を落とす勢いで嬉しそうに・楽しそうに・明るく会話するように心がけましょう。
一つポイントをお教えしますと、面接官の目を見て話すということを意識することが大切です。
頑張って会話してはいるけれど、目線が定まらなかったり目が合わなかったりする人には、自信が感じられません。
「ちゃんと接客できるのかな…」と不安を与えてしまいますので、しっかりと目を見ることを忘れないようにしてくださいね!
完璧な状態で入店して欲しい訳ではない
高級店の面接は、正直なところハードルが高いものです。
しかし、お店は落とすために面接をしている訳ではなく、パーフェクトに仕上がった人が欲しいという訳ではありません。
謙虚で雰囲気が良い人物を演じ、「一からしっかり学んでお店の求めるキャストになります!頑張ります!」という姿勢を持っていることが最重要と言っても過言ではありません。
不合格だったとしても落ち込むことなく、いくつかのお店にトライしてみてくださいね!