顔出ししたら身バレしそうになった
風俗嬢の場合、お店のホームページやお店紹介サイトに、どんな女の子がいるのかという写真を掲載しています。
この写真はほとんどの女の子が「顔出しなし」で掲載しており、顔の部分はぼかしています。
ただし、隠すのではなく「顔出し」した方が、お客さんがつきやすいため、稼ぎたいと考えている女の子は顔出しで掲載することも可能です。
当然ですが顔出ししてしまうと、万一知り合いや家族がそれを見つけてしまうと、身バレしてしまう可能性が高まります。
稼ぎのために顔出しした結果、身バレしてしまい、大変な目にあったという風俗嬢もなかにはいるようです。
金銭感覚がおかしくなった
風俗嬢の仕事は、同じ程度の時間働いているOLやアルバイトより、ずっといい給料がもらえます。
OLの倍程度を稼ぐことは普通ですし、下手すると月収100万円超えという稼ぎも珍しくありません。
そうなると、当然高級ブランドを手軽に買ってしまったり、お金の使い方も派手になってしまいます。
ただし、あまりに金遣いが荒くなってしまった結果、金銭感覚がおかしくなったということもあるようです。
ある程度理性でお金の使い方をコントロールし、無駄遣い分を貯金しておいた方が、後々の人生設計に役立つはずです。
恋愛が楽しくなくなった
風俗嬢の仕事というのは、性的サービスになるのですが、それを含めて「疑似恋愛」の要素もあります。
お店で同じ時間を過ごしている間は、お客さんと一時の恋愛感情を持って接することもあり、そうなるとプライベートでの恋愛がもう「おなかいっぱい」になってしまうこともあります。
もちろん、これは人によって違うのですが、仮に恋愛感情がなくなったとしても、お店の中での疑似恋愛で満足できてしまうのなら、それはそれで「あり」かもしれません。
時間感覚がおかしくなった
午前中からお店が開店している場合もありますが、どちらかと言えばその中心は夜〜深夜となります。
その時間帯に合わせて仕事をしていると、どうしても「夜型」になりやすく、1日の時間感覚が狂ってしまうこともあります。
そうは言っても、日中寝てしまうのであれば、夜に活動してもおかしくはありませんし、風俗嬢専業で働いているのなら、大きな問題はないとも言えます。
世間体が気になるようになった
風俗嬢の仕事のデメリットとして考えられるのが、世間体です。
特に、実家で家族と同居している場合、もし近所の人に風俗嬢として働いていることがばれてしまうと、世間体に傷がつくと心配になってしまうこともあります。
もちろん、バレてしまうというのはあり得ることでもないのですが、どこか後ろめたい気持ちがあるだけに、ビクビクしてしまうことも否定できません。
健康面が心配
風俗嬢はお客さんと接触する機会が多いため、性病も含めて健康面が心配という側面もあります。
一般的なお店の場合、性病の検査などをしっかり行って対策していますし、病気がうつらないようにお客さんにイソジンを使ってもらうような対策もされています。
そんな環境ですから、さらに自分でしっかりと健康管理をしておくべきでしょう。