お店では友達を作らないという言い分の女の子
女の子というのは、どこにいてもグループになりがちな生き物であることは確かです。
しかし風俗店で働く女の子の中には、そんな群れをなす女の子に嫌気がさして風俗店にやってきたという子も、少なからずいます。
必要以上に他の女の子と会話をすることなく、仕事に集中しているので、他の女の子の方からも特別声をかけて「仲良くなろう」という雰囲気にはなりません。
そのため、もしそんな感じで女の子同士の関係を作りたくないと考えているのなら、「風俗店で働く」という選択はアリといえるかもしれません。
女の子同士で仲良くなるメリットは?
そうは言っても通常は女の子同士仲良くなるのが基本です。
同じ仕事をしているという共感や、その仕事が少し特殊ですから余計に仲良くなるきっかけがあるのも、同じお店で働いている風俗嬢同士の特徴と言えるでしょう。
仲良くなった女の子同士は例えば一緒に遊びに行ったり、飲みに行ったりという普通の友達同士の関係になります。
もしはじめて風俗嬢になったとしたら、右も左も分からないうちは友達というか先輩のような女の子と仲良くなって、色々と分からないことを教えてもらってもいいでしょう。
待機時間を退屈にしないためにも
風俗のお店によってはお客さんを待っている「待機時間」というものがあります。
この待機時間は何かをしなければならないというわけではないため、逆に退屈してしまう時間でもあります。
そんな待機時間も、同僚と友達になっていれば、暇にならずにお喋りやゲームで退屈さをまぎらわせることができるようになりますよ。
友達になることにデメリットはある?
では逆に、友達になることに、何かのデメリットはあるのでしょうか?
まず一つ気をつけたいのが、あまりに仲良くなりすぎて、自分のことをペラペラ話してしまうと、身バレしてしまう可能性が、高くなるということです。
基本的に、地元に近い場所で働く時は、友達の友達が実は一緒に働いていたとか、学校の先輩後輩だったことが、後から分かると言ったこともあり得ます。
そのほかにも、知り合う相手があまり良い人でなく、悪い影響を与えられるということも、あるかもしれません。
例えば、他の女の子の悪口や、スタッフ、オーナーの悪口を、あることないこと、言いまくる人がいないとは限りません。
そのような影響を与えられると、ネガティブにしかならないため、本当は仲良くしない方がいいのですが、急に避けるようになると、それはそれでトラブルの原因にも、なってしまいます。
風俗嬢だからと言って特殊ではない友達関係
このように、風俗嬢同士の人間関係だからと言って、普通の関係と違うというわけでもありません。
ただし中には、風俗で働いていても、普通の人間関係を作りたがらない女の子もいます。
特別な環境が逆に共感を生み、友達になりやすいこともあります。
ですから、他人に過度に干渉せず、同時に遠慮しすぎずに、普通に友達になれる女の子と仲良くするのが良いのではないでしょうか。