デリヘルの場合
デリヘルの場合、特徴としては「まあまあ料金が高い」「指定された場所まで出張する」という2点が挙げられます。
また、デリヘルはお店の数も多く、風俗の「王道」とも言えますので、実際のところお客さんの層はかなり広いイメージとなります。
ただし、一部の激安店以外は、お金のかかるサービスですから、ある程度普通レベルのお客さんが多いのが特徴となります。
年齢層も40〜50代が中心とも言えますが、20〜30代のお客さんもいます。
いわゆる高級デリヘルというジャンルのお店であれば、価格も高くなりますので、その分お客さんのランクもハイクラスになります。
ファッションヘルス、ホテヘルの場合
ファッションヘルスやホテヘルとデリヘルとの違いは、お店があるかどうかの違いですので、基本的には客層はそこまで大きく変わりません。
ただし、自宅やホテルで待っていればいいデリヘルと比較して、お店まで出向く必要がありますから、その分行動的なお客さんが多かったり、あるいは会社勤めで会社帰りにお店によるといった、普通にサラリーマンが客となる割合が多いとも言えます。
こちらもそれなりに料金がかかりますので、あまりに身なりがひどいようなお客さんが少ないのも特徴です。
ソープランドの場合
ソープランドは、ヘルスと比較して高級な風俗店となりますので、お客さんも若干リッチなイメージが強くなります。
年齢層的にも、若い男性はあまりソープランドを利用しないため、中〜高年のお客さんがほとんどとなるはずです。
さらに、どちらかと言えば「リッチ層」ともいえる種類のお客さんが多くなりますので、あまりガツガツしたイメージの人は少なくなる傾向にあります。
ただし、ソープランドを利用するということは、それなりのプレイを求めてお金を払うわけですから、プレイ内容や最終的なフィニッシュなどに対して、要望が多かったりより細かなことを求められることもあったりします。
オナクラの場合
オナクラでは、女の子が脱いだり触られたりすることなくサービスを提供しますので、どんなお客さんであっても気にしなければ「どうでもいい」ということになります。
しかし、自分がオナニーをしているところを見られたりして喜ぶということは、性癖がかなりマニアックであることも間違いありません。
普通の人では引いてしまうようなことを要求してきたり、限界ギリギリのフェティッシュな行為やリクエストもありますので、そんなちょっと特殊な客層が、この特徴とも言えるでしょう。
ですから、そのようなお客さんに対して嫌悪感を感じない、おおらかな女の子が向いていると言えるでしょう。
めんどくさい客はどの業種でも
このように、同じ風俗でも利用する男の人の傾向は、業種によって少し変わってくることがほとんどです。
まずは、それぞれどんな特徴があるのかを把握して、「ちょっとコレはキツいな」と思ったら違う業種のお店にチャレンジしてみても良いですし、より自分が相手にしたいと思う客層のお店を探してみても良いでしょう。