身分証を確認しない
これは入店前の体入の時点でチェックすべきことであり、これをクリアしなければ絶対に働いてはいけません。
身分証の提出を求めないお店では、何があっても働いてはいけません!
風俗店で働く時には、例え体験入店であっても身分証を提出しなくてはなりません。
体入や入店の当日に持参しなければ、働くことは基本できません。
もし身分証を確認せずに働かせ、未成年者だっりした場合、お店が大変なことになる恐れがあります。
そのため、ほとんどのお店が身分証確認をスルーすることはありません。
そんな中、提出を求めないお店があったら、それは違法営業をしているお店の可能性が高くなります。
体入時に身分証を用意していったのに提示を求められない場合は、「ラッキー!」と思うのではなく危険を察知するようにしてくださいね!
人間関係を制限する
お客様との個人的な連絡交換を禁止するお店はよくあるのですが、同僚のキャスト達との連絡先交換も禁止するお店が存在します。
そういったことをしてくるお店の言い分は「女の子同士仲良くなると給料のことなどもしゃべるし、ロクなことがない」といった感じです。
人間関係など個人の自由ですし、お店ですごく親しい友人が出来るということもあり得ます。
人間関係の広がりを妨害するなんて昼職ではあり得ませんし、常識的に考えてズレていますよね。
こういう特別ルールを作るようなお店は経営側に常識がないと思っておく方が無難です。
情報遮断をする
何かにつけてキャストに対して、情報を隠そうとするお店も注意すべきです。
お店であった出来事について聞いても曖昧な答えしかしないとか、出来事をなかったことにするなど、一度や二度ではなく何かにつけて隠蔽するようなお店は、信用しない方が良いです。
もちろん、幹部だけ知っていてあえて現場には伝えないといった事態は、どんな企業でもあることです。
それぞれの事情がありますし、すべてをオープンにすれば上手くいくというものでもありません。
しかし、事あるごとに真相を隠そうとするのは、何かあった時に責任を取らずにキャストを切り捨てたりなど、不義理なことをするお店が多いです。
嘘・ごまかしが日常茶飯事の場合は、移籍を考え始めた方が良いかもしれません。
辞めた人を悪く言う
例えば、男性従業員がお店を去った後に、店長が「あいつはロクな奴じゃない。すぐに辞めて中途半端だ」などと、簡単に悪口を言うお店も要注意です。
確かに夜の業界には仕事を続けられないような人やいい加減な人の割合が高いかもしれません。
しかし、お店を去ることは基本的には労働者の自由です。
仕事内容や職場が合わないということもありますが、親が倒れたとか、家業を継がないといけなくなった等、色々な理由がありますしね。
急に人員が減って困るというお店の言い分もわかりますが、それでも商売とはそんなものであり、昼夜限らず起こりえることです。
それなのに、辞めた人をことごとく悪者にするお店は辞める時にも揉めるかもしれません。
同じ労働者であるキャストの前で悪口を言う神経も疑いますし、こういった状況を目にしたら、辞める用意をしておく方が良いかと思います。
まとめ
日々働く上では特に文句はないけれど、お店に対して何か引っかかる…という時に「長く働いていても良いかどうか?」のジャッジを行うポイントをお伝えしました。
身分証を確認しないお店はまず論外で、キャストの人間関係を制限したり、情報を遮断するようなことをしたり、いなくなった人を貶めるようなことを言ったりするようなお店も要注意です。
何かトラブルになった時にもみ消そうとしたり、こちらを切り捨てるような対応をする可能性があります。
お店とは出来る限り信頼関係を築ける方が良いですね。
もちろん、馴れ合いではなく一定の距離感を保って、という意味です。
あなた自身を守るため、見極めるようにしてくださいね!