風俗嬢の給料は歩合制
まず、忙しい時期と暇な時期の話をする前に、未経験者は風俗嬢の給料について知っておくべきです。
一般的な仕事やアルバイトの給料は時給または月給で、月に○○円、1時間で○○円と、働いた時間に応じて給料をもらうことになります。
しかし、風俗嬢の仕事では、ほとんどの場合、働いた時間に対する給料ではなく、お客さんにサービスを提供した分の給料を受け取ることになります。
例えば、お客さんが1万円の料金をお店に支払った場合、その半分が風俗嬢の取り分であれば、5000円が給料となります。
1日に5人のお客さんにサービスすれば、5000円×5人=2万5000円が1日の給料となります。
実際にはもう少し複雑な計算が行われますが、基本的にはこのような形ですので、忙しいか暇かは非常に重要な問題となります。
風俗嬢の稼ぎ時の「繁忙期」は?
では、いわゆる繁忙期と呼ばれる風俗嬢が忙しい時期はいつ頃でしょうか。
何事にも共通していますが、やはりお正月を挟んで12月と1月は忙しい時期です。
正月休みや新年会などのイベントのついでに風俗を利用する人がたくさんいるからです。
また、連休の中ではゴールデンウィークも繁忙期となります。
お正月と同様に、お盆の時期も会社や大学が夏休みになるため、忙しくなります。
風俗嬢が暇な「閑散期」は?
逆に暇になるのは、忙しい時期の翌月で、これが閑散期となりがちです。
特に12月から1月まで忙しかった反動で、2月はお客さんがガクンと減ってしまうことが多いです。
さらに、5月と8月の間にある時期、特に6月も閑散期となります。
6月は梅雨でジメジメしているため、外に出かける人も少なく、大きなイベントもないため、みんな引きこもりがちになります。
ただし、店舗型ではなく派遣型のデリヘルなどは、逆に自宅に引きこもりがちなお客さんが派遣を頼むため、忙しくなる場合もあります。
8月が終わった翌月の9月も暇になることが多いです。
面接を受けるなら何月がベスト?
風俗嬢は未経験・初心者期間が入店後しばらく設定され、この時期は初めてお店に出ると意外と稼げることが多いです。
ですから、このタイミングで早めに面接を受ければ、忙しい繁忙期の少し前に入店することで、風俗嬢デビューをロケットスタートできるわけです。
面接を受けてすぐに仕事が始まる場合は、先ほど説明した12月から1月、あるいは8月に入る少し前に風俗嬢デビューをすれば、稼ぎやすいと言えるでしょう。
ただし、デビューしていきなり忙しくなりすぎるのが少し不安というのであれば、閑散期の少し前に面接を受けて、じっくりと風俗嬢としての仕事に慣れていくというのも良い選択です。
華々しくお金を稼ぐのか、長い目でじっくり仕事を覚えていくのかによって、何月に面接を受けに行くかを決めることが重要なポイントとなります。