ストーカーになりやすい男の特徴
では、ストーカーになりやすいお客さんの特徴をチェックしていきましょう。
このような特徴を持つお客さんは、ストーカーになりやすいため、ある程度注意しながら接客するようにしてください。
営業トークを真に受ける男
男性は人によって、思い込みが激しいことがあります。
営業トークやプレイのために、「かっこいい」などいった時にそれを真に受けて、「カッコイイということは、自分のことが好きなんだ!」と勘違いしてしまう男性もいます。
そう思い込んでしまうと、自分が個人的にあなたと関係性を持つのが当たり前と感じ、自覚なくストーカーとして追い回してしまう可能性があります。
プレゼントを持ってくる男
プレゼントを毎回持ってきてくれるお客は、好きなものをくれるのならまだ良いのですが、そうでない場合はいらないものが増えて迷惑ともいえます。
もちろん、あなたの気を引こうとしてプレゼントを持ってくるのですが、そこまで執着されるのはその後ストーカー化する危険性も高くなるといえるでしょう。
さらに、プレゼントには個人情報を漏らすための仕掛けもできますので、受け取ったプレゼンを持ち帰る場合などは、しっかりチェックする必要があります。
プレゼントの注意点は、詳しく後ほど説明しますね。
ストーカー対策のテクニック
もしストーカーと思われるような気配を感じるようになったら、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
仕事中にプライベートの話は避ける
ストーカー化したお客が特定できればいいのですが、初めのうちは分からないことがほとんどのはずです。
そうなると、プライベートな話をしてしまうと、その内容から住んでいる地域や、建物まで特定されてしまう可能性もあります。
さらに、待ち伏せを避けるためにお店から帰宅する時間やルートなどについても、話さないようにしましょう。
プライベートに関わる話は、極力避けるのが正解です。
出退勤時は周りに気をつける
お店の出入り口に人が待っていないかなども気をつけるようにしましょう。
人の気配があるようでしたら、お店のスタッフに相談するなどして、ストーカーを確認してみましょう。
プレゼントにも気をつける
案外気がつかないプライベート情報の漏れ方として考えられるものが、盗聴器です。
盗聴器はコンセントの中に仕組むことができますので、例えば電気製品などをプレゼントされた場合、その電気製品のコンセントに盗聴器が仕込まれていることも考えられます。
あとはGPS発信器がプレゼントに仕込まれていると、住んでいる場所がバレてしまうかもしれません。
意外なのが、スタバカードなどのプリペイドカードの中には、使用したお店の情報を購入者がチェックできることも。
購入店や時間がばれると、待ち伏せされてしまう可能性もあります。
このように、プレゼントにはある程度気をつけておいた方が、確実にストーカーから身を守ることができるようになるはずです。