挿入なしでセックス気分を味わえるのが素股
「素股」と聞くとなんとなくイメージがわいてきて、「素」のまま「股(また)」を使うのだろうと言うことがわかるかも知れません。
もっと具体的に言えば、素股というのは、おちんちんを股の間にはさんで「こする」プレイのことを意味します。
股の間ではさむことで、男の人はあたかもアソコの中に入れているような気分になり、中にはあっという間に射精してしまうこともあるのです。
素股の種類は二つある
この素股というのは、実は二つのパターンがあります。
まず一つは性器どうしを直接接触させるものです。
これは言ってみれば挿入直前の状態で、おちんちんをおまんこの入り口手前にこすりつける方法。
別名「マンズリ」と呼ぶこともあるテクニックです。
そしてもうひとつは直接接触させずに、おまんこの手前で上手に手でおちんちんを受けるという方法です。
おちんちんを直接おまんこに接触させると、射精の際に精子が膣に入ってしまう可能性がありますのでピルなどで避妊していないと妊娠してしまう可能性があります。
さらに性器同士を接触させると、病気の心配もありますよね。
それを避けるために、接触しているふりをしながら、実は指や手のひらでおちんちんをこすってあげるパターンの方が、最近では主流となっているようです。
素股の基本は騎乗位
素股をする際には、体位をどうするかも大切なポイントです。
パターンとして多いのが、騎乗位での素股です。
お客さんの上に乗り、おちんちんに股の間をこすりつけていれば、お客さんが勝手に動けないため自分が主導権を握れます。
正常位での素股もアリなのですが、その場合男性が上になっているため無理矢理挿入されてしまう可能性もあるため、注意しなければなりません。
その他に、座ったままの座位や立ったままする立位などでも、素股をすることは可能ですが、風俗のプレイとしてはあまり使われないかも知れません。
素股を上手にするためには?
素股をする時にポイントとなるのが、密着感です。
股の間に、おちんちんを密着させてこすってあげれば、まるで本当に挿入しているような感覚を味合わせてあげることも可能です。
もし性器を直接接触させているのなら、ローションなどを上手に使い密着感を意識してみましょう。
調節接触させずに手や指を使っている時も、できるだけ太ももの内側などのおちんちんをこすりつけて、密着感を出してみてください。
素股をしていると挿入されない?
素股は挿入されやすいプレイですから、もしするのであれば必ず挿入を防ぐことを意識してください。
基本的に騎乗位での素股は、女性側がコントロールしやすいのでオススメです。
それ以外の体位を使っている時は、常におちんちんに手を添えて挿入を防ぐようにしておきましょう。
このように、素股は手コキやフェラチオ以上に、男性の感度を高められるテクニックですから、上手に使ってお客さんのハートをつかんでくださいね。