恋人気分になってもらう営業法
恋人営業というのは、恋人のような気持ちになって営業をするというテクニックです。
具体的に言えば、お客さんは風俗店に性的な欲求不満を解消するために来るわけですが、それだけではなく、そのお店のその女の子に恋愛のような気分を抱いて、つい足が向いてしまうという状態にさせるのが、恋人営業なのです。
恋人営業では何をすればいいの?
この恋人営業というのは、具体的に何をすれば成功するのでしょうか。
まず大切なのが、お客さんに恋愛気分を楽しんでもらえるような「雰囲気」作りです。
基本的には、いかにお客さんを性的に気持ちよくして、フィニッシュしてもらうかを考えるのですが、それにプラスして恋人営業のためには、恋人気分を味わってもらうことが大切です。
恋人気分を味わってもらうためには、「風俗嬢に会っている」という感覚ではなく、「好きな女の子に会っている」という気分にならなければなりません。
それに必要なのが「プライベート」な感覚です。
ですから、風俗嬢のサービスをするにしても、ありきたりな風俗テクニックを順番に進めて最終的にフィニッシュさせるのではなく、プライベートで会っている相手とイチャイチャしているのが、エスカレートしていくという感じで進めていくのです。
そのためには、はじめのトークも大切になってきます。
トークの中でお客さんの性格をつかんだり、あるいは褒めてあげたりしながら、服を着たままボディータッチを始め、さらにそのままトークを続けましょう。
脱がされ始めたら恥ずかしそうな表情を見せる、攻められている時は気持ちいいと反応するなど、通常の風俗テクニックとは少し違う、プライベートでのエッチなイメージを再現するようなプレイがポイントとなるのです。
恋人営業をメールでできる?
風俗店の場合は、原則的にお客さんとメール(LINE)交換などをすることが禁止されています。
そのため、お店以外の場所で恋人気分を味わわせたり、日常からメールをやりとりするような恋人気分にはなれないこともあります。
近頃ではお店の営業としてメール交換ができる場合もあり、そんなお店であれば、来店してもらえるような恋人気分をくすぐるメッセージを送ってもよいでしょう。
恋人営業の注意点
ただし、恋人営業が上手くいきすぎると、ストーカー化してしまうこともあるので注意してください。
風俗嬢に対してお客さんがストーカー化してしまうと、お店の退勤時間にお店の外で待ち伏せされるなど、危険な目にあうリスクもあります。
さらに、恋人気分になるために過剰に気を遣いすぎたり、いろいろ無理をしてしまうと、気疲れしてかえって自分のモチベーションが堕ちてしまうこともあります。
恋人営業は風俗嬢にとって向き不向きがありますので、向いていないなと思ったら無理に続けない方が良いかもしれません。