ダメダメな会話の例をご紹介!
・自分の個人的な話
まず避けた方がいいのが、「自分の話」をしすぎてしまうことです。
お客さんの中には、プライベートについてあれこれ質問してくる人もいますが、あまりプライベートな話をしてしまうと身バレのリスクがあるため危険です。
個人的な話はできるだけ避け、必要な場合は嘘をついてごまかしたりするのが正解です。
・今彼の話や自分の個人的な話
個人情報に関する話以外に、お客さんが気分を害するような個人的な会話もあります。
例えば「今彼」の話です。
もし今彼がいるとして、ついそのラブラブな内容を話したくなるかもしれませんが、彼氏の話はタブーです。
お客さんは風俗嬢と短い間ながら恋人気分を味わいたくてやってくることがほとんどです。
それにもかかわらずリアルな恋人がいることがわかってしまうと、幻滅してしまうからです。
今彼の話は当然ですが、元彼の話など、プライベートな男性関係に関しては会話に入れるべきではありません。
・風俗歴の話
風俗初心者の人は関係ありませんが、今の店に入るまでに他の風俗で働いていた場合、風俗嬢歴を話すのもNGワードです。
これは彼氏の話と同じように、お客さんがなえてしまう可能性があるからです。
風俗店だとしてもお客さんは「彼女に逢いに来た」と感じている場合があります。
そんな状況で昔の風俗の話をすると、自分が風俗に遊びに来たということを改めて自覚し、その結果ガッカリしてしまうこともありえます。
お客さんや周りを否定するような会話
会話をする中で気をつけなければならないことは、できるだけネガティブな話をしないように心がけるということです。
ネガティブな話は、友だちと盛り上がることはあっても、関係が深くないお客さんとすると、良い印象を与えられなくなるからです。
・相手の話を否定する
相手の話をさえぎったり、否定してしまうような会話はNGです。
特におしゃべり好きな人は注意が必要です。
お客さんが話しているのに自分の話ばかりするのは、気分を悪くさせることがあるので避けるべきです。
また、お客さんが自分の価値観や考え方を語っている時に、「そうは思わない」といった感じで否定するのもダメです。
相手の話をきちんと受け止めて、「そういう考え方もあるんだな」と思うように心がけましょう。
・他の嬢や客の悪口を言う
会話の中で、NGなもののひとつが悪口です。
例えば、お店の他の嬢の悪口や、他のお客さんに「こんな変な人がいた」といったような会話は避けてください。
もしかしたら、そのお客さんは、悪口を言った嬢のことが気に入っているかもしれません。
悪口は、お店で話しても「百害あって一利なし」なのです。