基本は「茎」を握る
手コキで握る場所は「茎(くき)」の部分です。
これは根元から生えている棒状の場所のことです。
ここを上下にこするのが手コキの基本となります。
本来はこの茎の上に、カメの頭のような「亀頭」があります。
亀頭はおちんちんの皮がむけている部分です。
ただし「包茎」という皮がむけていない男性は、亀頭の部分まで皮があり、皮の中で亀頭がふくらんでいます。
いずれにしても、基本的に上下にしごく場所は、根元から亀頭の付け根までの茎の部分となります。
持ち方としては棒を握るような、親指とその他の指4本ではさんで握るスタイルで大丈夫です。
愛撫するのは親指で
このしごきの動きを基本としながら、時々親指を使って刺激を与えます。
主に亀頭の「尿道口」を刺激すると良いでしょう。
ただし、尿道口はかなり敏感な部分となりますので、刺激しすぎると痛くなってしまいますので要注意。
その他には、皮がむけている男性なら、亀頭の先を親指でなぞってあげましょう。
性感帯は「カリ」の部分
尿道口と並んで男性の敏感な性感帯は、「カリ」と呼ばれる亀頭の付け根の部分です。
しごきながらこの付け根を適度に刺激すると、男性はイッてしまいそうになるのです。
茎の部分で上下に刺激しながら、指をOKのカタチにして、カリをぎゅっと絞ってあげるのが、手コキのテクニックとなるのです。
フィニッシュ前は激しく上下に
このようにして、手コキのテンションを上げていけば、数分のうちに男性は発射準備完了となります。
相手の反応を見ながら、慣れていくのが必要となりますが、ペニスが一層カチンカチンになったり、時々ピクピクしたらその時です。
準備できたと感じたら、しごきを一層激しく動かしてください。
そのまま射精してしまうこともありますが、それでも出そうになかったら、先ほどの男性の性感帯「尿道口」「カリ」を適度に刺激してあげましょう!
手コキは基本繊細に
男性のペニスは、思った以上繊細だったりします。
特に皮がなく亀頭が露出している場合、扱いは要注意でお願いします。
この部分に爪を立ててしまうと、男性は痛い思いをするので絶対NGです。
皮がある茎の部分も、雑に力を入れてしごいてしまうと、射精するどころか痛がられてしまうので、気をつけましょうね。
同じパターンだと飽きられるかも
手コキのセオリーは、時に飽きられてしまうこともあります。
変化を付けずにしごいているだけだと、男性はその刺激にマンネリ化し、だんだん感じなくなってきてしまいます。
そうなると、最後までフィニッシュに持ち込むのが難しくなるため、要注意です。
変化を付けながら、飽きさせないように手コキをするのが大切なポイントになります。