いちゃついているカップルを想像してみる

まずはイチャイチャしているというものについて、自分の認識を世間と合わせていかなくてはなりません。
例えば街中で2人で歩いているカップルを見かけたとします。
腕を組んで楽しそうに歩いていますが、そのカップルがイチャイチャしてるとあなたは感じるでしょうか?
多分感じないと思います。
「仲が良いなぁ」という感想を抱くだけだと思います。
では、そのカップルがイチャイチャしてるなと思うようにするにはどうしたらいいでしょうか?
そこを掘り下げていくことが大事です。
イチャイチャしている演出を探してストックする
例えばあなたが映画監督だったとします。
先ほどのカップルがイチャイチャしているという風に、映画を見ている観客達に感じてもらうためにはどのような演出が必要だと思いますか?
見つめ合う時間を長くする、ほっぺや首筋にキスをする、恋人つなぎで手をつなぐ、男性が女性の頭を撫でる、頬を触る、女性が男性の首に手を回しハグをする…。
私ならこんな演出を投入します。
しかし、これが本当に有効なのかどうかは、実際に現場で使ってみて検証してみるしかありません。
人によってイチャイチャしているかどうかというジャッジには、差が生まれるからです。
自分ではせっかくイチャイチャしているつもりでも、お客様にそれが伝わっていないのであれば意味はありません。
重要なのは、アイディアが思いつけばお客様に実際にやってみてその反応を見る、そして軌道修正これを続けていくということです。
こうして努力をしているとイチャイチャ接客を極めることができ、しかもそれをオートで繰り出すことができるようになります。
指名は確実に増えていくことでしょう!
それでは次に、使えるイチャイチャ接客テクニックについて列挙していきます。
密着
イチャイチャ接客に密着は必須ですが、「そんなこと普通にしているよ」と思われたかもしれません。
しかし本当の密着というのは、その言葉の通り本当に密着なんです!
確実に密着と言えるレベルかどうか、自分ができているかどうかもう一度確認してみてください。
例えばハグ一つにしても、上半身は結構くっついているのですが、腰が引けていて体全体がくっついていないという場合は多いものです。
たったこれだけの差でも、お客様からあっさりした子だなと思われてしまうことがありますから、もったいないことです。
単にくっつく距離が近いというだけではなく、体がべったりとくっついているということを意識してみてください。
大好きな彼にはそうしてくっついているはずです。
目を見る
先ほどのカップルのイチャイチャ演出にも出しましたが、好き同士の2人というものは本当によく見つめ合っているものです。
目が合うということは、コミュニケーションが取れているということでもあります。
目を見るのが苦手という方もたくさんいると思いますが、そこについてはごまかしが効きませんので頑張ってなれるようにしてくださいね。
甘える
イチャイチャの中に必ず必要なものが、女性からの甘えです。
これも大好きな彼には絶対にやっているはずです。
甘えてかつしっかりとおねだりすることで、イチャイチャした空気が生まれます。
例えば、「抱っこして」とか「キスして」とか「頭撫でて」とかそういった風に相手におねだりをするという感じです。
必ずしもエロいおねだりでなくてもOKです!
名前を呼ぶ
これもイチャイチャカップルでよく使われる描写なんですが、意味もなく名前を呼び合うという方法です。
簡単にできますし、十分イチャイチャ演出に含めることができます。
こんなことは例示しなくてもわかるかなとは思うのですが、お客様のことを「マー君」と呼び、「何?」と言われたら「うふ、何でもない」と返します。
馬鹿らしいのですが、こういった雰囲気を作っていくという小細工も、相手の記憶にイチャイチャした充実した時間を過ごしたという記憶を刻み込ませることができます。
また、心理学でも相手の名前を呼ぶという行為は、相手の好意を得るのに有効な手段であると知られていますので、しっかりと相手の名前を呼ぶということは意識するようにしてください。
イチャイチャは誰でもできる!自分のキャラは関係ない
そうは言っても、イチャイチャ接客に抵抗があるという方はいらっしゃると思います。
「そんなキャラじゃないし、自分には似合わない…」と思われるかもしれません。
しかし、どんなクールな女性でも好きな男性の前で甘えるという仕草をしない訳ではありませんし、むしろ普段クールな人が甘えてきたら、効果は更にアップすると想像できるのではないでしょうか?
少しずつでもOKです。
お客様とイチャイチャするということに慣れていきましょう。
そのスキルは、必ずあなたを助けてくれることでしょう。