必ずしもフェラチオで射精できるとは限らない
男性をいかせようとする時には、まずフェラチオでと考える人が多いかもしれません。
男性に聞いてみても、抜いてもらう時は手コキよりもフェラチオがいいという人が多いものなのですが、実は最後のフィニッシュまでフェラチオがいいのかというと、そういうわけでもなかったりします。
個人的な経験から言っても、最後にいく時はお口の中でというよりも手コキをしている時に射精している人が多かったりするのです。
もし、フェラチオでなかなかイかない人が相手の時は、一度手コキに変えてみたらいいかもしれません。
抜くためにはは緩急を使い分けて
もう少しで、いきそうだけれどいけない状態になる男性もたくさんいます。
特に若いうちならすぐいけたけれども、歳をとるにつれて、いきにくくなるというのもよくある話です。
男性を射精に導く時に大切なのは、強い刺激だけではありません。
若い男性ならある程度力任せに刺激すればすぐにいってしまいますが、ある程度のおじさん以上の男性は、それだけではいかなかったりします。
手コキでもフェラチオでもあまりに強い刺激だけでしていると、人によっては「痛い」と感じてしまうこともあるのでそうなったらいけるどころかかえって不快になってしまうことも。
この感覚は、男性に限らず女性にとっても実感できるのではないでしょうか。
手マンされている時もあまり強引にグイグイされ続けていると、気持ちが逸れてしまうということはありませんか?
多分、男女共通のことです。
男性をいかせようという時も、自分がされている時と同じ感覚である程度緩急をつけて、刺激しながらだんだん強くして、それでもいかなかったら一旦休憩をはさんでまた弱いところから始める、と言ったようなリズム感で試してみましょう。
男性の敏感なポイントを見極める
男性をいかせるためには「ただおちんちん全体を触っていればいい」というものではないのです。
おちんちんの中でも特に性感帯と呼ばれる場所があり、人によって感じる場所はさまざまです。
通常はいわゆる「カリ」といわれる、亀頭部分の付け根の部分が男性器の中でも特に感じやすい部分です。
ですので、この「カリ」の部分を手や口で刺激するのが一般的には一番いいでしょう。
なかなか男性をいかせられないと悩んでいる場合は、まずここを重点的に刺激してみましょう。
しかしこの部分は刺激が強すぎて、相手によっては逆にいきづらくなることもあります。
そのあたりを見分けるためには、男性器に気持ちを集中しすぎないで、男性の表情などの反応をしっかりチェックしてみましょう。
相手が無表情だったり、体に反応がない場合は、まだあまり感じていない証拠です。
そんなときは、刺激するポイントを変えてみましょう。
男性器の「カリ」以外の性感帯としては、おしっこの出る尿道口やあるいは亀頭自体の表面などの場合もあります。
また場所だけではなく、どの程度刺激するかの強弱も大切です。
どこを刺激するのが一番感じるのかを、男性の表情や体の反応をチェックしながら探っていくことで、ピンポイントでツボが見つかればいきやすいです。
男性には視覚が大事
女性に比べてそれほどでもないですが、男性の場合は視覚によって性欲が刺激されることが多いです。
視覚というのは「何を見ているか」ということですね。
風俗でよくある体勢として、仰向けに寝ている男性の下半身を上からフェラチオするというスタイルがあるのですが、この場合男性の視界にはあなたの頭の頂上しか映りません。
もし視覚で性欲が変わってしまうとしたら、このスタイルはあまり男性に刺激を与えていないということになります。
男性としては、あなたのおっぱいや乳首あるいはアソコを見たいわけで、そうなるとなかなかいきにくくなってしまいます。
ですからフェラチオや手コキをしている時に、男性がどこを見ているかを意識しながら、プレイしてみてくださいね。