ウエトラの使い方
パッケージから出したら、容器先端の蓋を外します。
先端を膣内にゆっくり差し込み、注射器のようにお尻の部分を押してゼリーを注入します。
あまり奥に入れすぎても、なかなか下りてこなかったりしますし、浅すぎると一気に濡れまくって怪しくなることもありますので、使いながら注入位置を試してみてください。
どれくらい前に仕込むと良いのか?
ウエトラは、10分前に仕込むことで行為中に自然に流れ出て来ると言われますが、自分の膣の状態や愛撫によっても流れ出て来るスピードは変わるため、直前でも大丈夫です。
インターバルがしっかりある場合は、待機室で出発前に入れるという形で良いと思います。
一人接客するごとに追加しなくても大丈夫な場合が多いですが、何人も接客するのであれば、1日に数回補給した方が良いでしょう。
送迎車の中で
送迎がある場合は、送迎車の中で入れるのもアリです。
一応ドライバーに一声かけてから、サッと注入しましょう。
慣れないうちは揺れている最中に行うと危険ですので、信号待ちや現場に到着した時に行ってください。
エレベーターやドア前で、これはベテランさんや強者のみ出来る荒業ではありますが、エレベータ内やドア前で入れる方もいますよ。
特に入ったらすぐにプレイがスタートするようなお店の場合はそうすることもあります。
しかしドアが急に開いたりすることもありますし、防犯カメラがあることも考えられますので、初めて行く場所ではやめておいた方が良いでしょう。
お風呂で最後に使う
お風呂にお客様と入った後に、先にお客様をお風呂から出してサッと入れてしまうという方法もやりやすいと思います。
ポーチの中にあらかじめ取り出しやすくセットしておいたウエトラを隠しておき、お客様が見ていない瞬間に注入します。
エレベーターやドア前でやるよりも、こちらの方が安全かもしれませんね。
トイレを借りる場合は音に注意
お客様と合流してから「ごめんなさい、お手洗い借りますね」と言ってトイレで仕込む方法もあります。
一番やりやすいですが、デメリットもあります。
まず、雰囲気を壊してしまいがちなこと。
そして、使用音に気を付けなくては何かしているかもしれないと疑われるということです。
トイレットペーパーを使う音を出したり、長居しないなどに注意しましょう。
ウエトラの個包装を取り除いておいたり、ブラの中に入れておいたりしてスムーズに使えるように準備しておいてくださいね。
濡れ対策は水分補給をしっかりめに
体質によって濡れやすい・濡れにくいということがありますが一応濡れやすいように努力するとすれば、水分補給をしっかりめにする、ということかと思います。
AV女優さんで潮吹きが得意な人も、撮影前にたくさん水分を取ります。
やはり体が乾いている状態ですと、愛液にしても潮にしても出にくくなるのは想像に難くないですね。
痛いときはストレートに言う
ウエトラはお客様の力が入った手マンの刺激を軽減してくれますが、そうは言ってもお客様が乱暴であればウエトラの効果など歯が立ちません。
ガシマンが過ぎる場合は、お客様にハッキリと伝えることも大切です。
クレームを恐れて我慢してしまえば、次に付いたお客様の対応ができずに「何のために我慢したんだろう?」と本末転倒状態になってしまいます。
言いにくいかもしれませんが「もう少し力を抜いて優しくして欲しいな」と伝え、それでも聞いてくれない場合は体を離すなどの対処をしてください。
確かにクレームは怖いし指名は1つでも取りこぼしたくない気持ちはわかりますが、ガシマン客にリピートされてもそれはそれで仕事に悪影響でしょう。
痛い時はストレートに教えてあげてくださいね。
まとめ
ウエトラは、膣の粘膜を少しでも守るために必要であり、デリヘル嬢さんは手元に用意しておくべきです。
仕込むタイミングは色々ありますが、直前に入れても大丈夫です。
複数人接客する日は、1本だけではなく適宜追加していきましょう。
ウエトラで保護が出来たとしても、乱暴にするお客様からのダメージを無くせる訳ではありません。
ひどすぎる場合は、「あなたのやり方は痛いんだよ」と優しく丁寧に言いましょう。