相手のことを考えすぎない
人に甘えることが下手な方は、いい人であり頭が良い人です。
自分の欲望を通すことよりも、「こんなお願いしたら嫌かな?」「相手の負担になるかもしれない」と自分が甘えることによる相手への影響に目が行ってしまいます。
また「自分がされたら気が悪いし」と想像力が豊かで思いやりも持ち合わせています。
そういうことを考えることができるだけで、自分のことしか考えずに周りを巻き込む人よりも、人気嬢になれる確率は上だと思います。
ただし、夜の業界においては謙虚なだけではダメで、ある程度ストレートに自分の希望を伝えることも大切です。
いつもいつもワガママで自己中なお願いばかりだと、さすがに人は離れていきます。
しかし、ここぞという交渉の場では「これを言ったら嫌われるかも…」ではなく「言わないと伝わらないよね」と割り切ってお願いをすると良いです。
来店を促したり、ロングやオプションをねだったりする場合のことですね。
断られてもそれはそれで仕方がないと考え、明るくお願いしてみましょう。
「無理」だと言われたら、「そっか、じゃあまた今度お願いね!」とサッパリ流すのがポイントです。
彼氏にお願いするならどんな言い方&雰囲気か
お客様に甘えて何かお願いごとをする時、自分がどんな風に言っているか想像してみたことはありますか?
あまり好きではないお客様におねだりするのは、おねだりする方も実はあまり良い気分ではないですよね。
「なんで好きでもない人に、猫なで声でご機嫌とっているんだろう…」と我に返ってしまうかもしれません。
でも、固い態度ではダメなのです。
彼氏に甘えるようにおねだりをして、お客様自身が「女の子に甘えられて優位な立場に立っている」と実感できるようでなければなりません。
つまり「恋人ごっこ」という訳ですね。
恋人ごっことエロは少し違う
私達風俗嬢側は、男性と密着していたりエロいことをしている時間が長いため、マヒしてくるということがあります。
「エロいことってどんなだっけ?」
「恥ずかしい感情はどこかに消えた」
「イチャイチャってどうするの?」
という感じで、わからなくなってくることがあるんですよね。
甘える時には「恋人ごっこを意識するべし」とお伝えしましたが、具体的にあげるとボディタッチでスキンシップをしたり、ぎゅっとハグしたり、頭を撫でたりといったところです。
「いやいや、 ボディタッチなどは今プレイで触りましたけど?」と思われるでしょう。
しかし違うのです!
愛撫とボディタッチでは意味合いが異なり、される側が明確に違いを感じるのです。
男性は、思いのほか寂しがりです。
デリヘルに来るような金銭的に余裕がある人も、実は日々戦う中で消耗し癒しを求めていることも多いです。
相手が欲しがるものを差し出し先にGiveすることで、欲しいものをTakeできるようにチャレンジしてみてくださいね!