派遣されたときにはリスクがある?
まず、お客さんの自宅に派遣された場合のリスクを考えてみましょう。
お客さんの自宅は、文字通りお客さんにとって「ホーム」であり、デリヘル嬢にとっては「アウェイ」となります。
これにより、少し恐怖感を感じるのも理解できますよね。
さらに、自宅はホテルのように衛生面が行き届いていない場合があります。
お風呂やトイレ、ベッドなどが汚れている可能性もあります。
そうなると、清潔感を重視する女の子には厳しい状況になるかもしれません。
基本的に派遣NGはできない
しかし、デリヘル嬢として働くのであれば、お客さんの自宅への派遣を拒否するのは現実的ではありません。
お店は自宅への派遣をサービスとして提供しているため、デリヘル嬢が「自宅には行きたくない」と言うのは難しい場合があります。
さらに、お店に対して自宅への派遣をNGにしてほしいと頼むと、仕事が回ってこなくなる可能性もあります。
特に、まだ指名客がいない状態で自宅への派遣を拒否すると、顧客を獲得する前に全くお客がつかず、稼げない状況になってしまうので注意が必要です。
まずは様子を見てみよう
実際に仕事を始めてしまえば、自宅に派遣されても大きなトラブルになることはあまりありません。
特にしっかりとしたお店であれば、お客さんの質も悪くないため、自宅に派遣されたからといって、先ほど説明したようなトラブルに遭うことは少ないでしょう。
まずはしばらく様子を見ながら、自宅への派遣も受け入れて働いてみるのも一つの手です。
お店や地域によっては、自宅への派遣があまりない場合もあります。
特に歓楽街などが中心のエリアでは、人が住んでいる住宅が少なく、自宅に派遣されることも少なくなります。
どうしても自宅への派遣が嫌だというのであれば、住宅街ではなく、街中にあるデリヘルで働くのが良いでしょう。
または、当初は我慢してホテル派遣の良いお客さんを多くつかみ、顧客だけの指名で稼げるようになれば、自宅への派遣がなくても済むこともあります。
まずは当面様子を見て、NGにしない方が良いでしょう。
どうしてもイヤならNGを頼んでみても
しかし、それでも自宅への派遣がどうしても嫌だという場合は、お店と相談して自宅への派遣NGを交渉してみるのも一つの手です。
ほとんどのお店では自宅への派遣NGは認めてもらえないかもしれませんが、中には受け入れてくれるお店もあるかもしれません。
ただし、自宅への派遣を拒否すると、それだけ仕事が回ってこなくなり、稼ぎが悪くなることは間違いないでしょう。
それでも、嫌々デリヘル嬢を続けるよりはましだと考えるなら、試してみる価値はあるかもしれません。