日商簿記
事務職として仕事をしたいならば、簿記を取っておくと良いと言われます。
私も簿記3級を持っていますが、正直簿記3級であれば特にアピールできる要素ではありません。
学生でも持っている人は多いですし、面接官も「簿記3級持ってるんだね!」なんて食いつくことはありません。
「書道初段」くらいに思っておいた方がいいでしょう。
それ故、仕事獲得に繋がるかと言えば言わずもがなでしょう。
簿記を取るなら、最低2級まで取る覚悟を持ってください。
ちなみに、私は毎日4時間程度、休日に6時間程度の勉強をして、一ヶ月で取得できました。
中身がわからなくても、暗記して機械的に処理していくことを続ければ、3級は取れる方が多いと思います。
3級を取ってすぐ2級の勉強に移れば、2級も取れたような気もしますが、今は3級の内容すら覚えていません…。
と、こんな感じですので「役立つと言えばそうでもない…」ということを、世の社会人はよく理解しているということですね。
ITパスポート
ITパスポートとは、情報処理技術者の国家試験です。
幅広く浅めに情報処理の知識を備えており、専門部署で情報処理の仕事をするか、外注のベンダーと話ができることを目的としています。
広く浅くと言われてはいますが、内容は簡単かと言えばそうでもありません。
パソコン関連だけではなく、財務系もあるので、有料動画講座などで勉強することをおすすめします。
パソコン系が嫌いでない場合は、こちらを目指してみることをオススメします。
これは面接官も食いついてくれますし、時代遅れのアナログな会社だと、自分があまりわかっていない状態であっても重宝してくれますよ。
私個人的には、一番おすすめの資格です。
普通にワード・エクセルの勉強
ITパスポートの問題集を見て、「うわ、無理…」となったあなた!
それでは、普通にワードやエクセル、パワーポイントなどを使えるようになってみましょう。
社会人はこれらを当たり前のように使っていますが、実はあまりわかっておらず、勘で触っている人の多いこと!
特にエクセルは、何となく使っていて詳しくない人が8割以上です。
使い方次第でプログラムを組んで自動処理をさせたりすることもでき、頭で考える処理はほぼ可能と思って良い、優秀なアプリです。
目的がないと上達しにくいという難点はありますが、とにかく触って慣れることが大切です!
無料動画などもありますので、ぜひ勉強してみてください。
資格の勉強は無駄ではない
資格を取ったり、新しいことを勉強することはとても大変なことですよね。
睡眠時間を削り、ヘトヘトになり資格を取っても、結局は風俗嬢としてずっと働いたり、まったく関係のない仕事をすることになるかもしれません。
そんな時、資格を取ろうとすることが無駄かと言えばそれは違います。
資格取得を完了した後、風俗嬢を続けたとしたら、メンタルを強くキープしたまま仕事ができます。
「いざとなったら辞めてもいいし!」と、変にお店にすがらずに働くことがなくなります。
その結果、ストレスなく自分のペースで仕事ができ、そういう余裕のある態度は人気も呼ぶものです。
あなたも自分の将来と心を守るため、積極的に資格取得に興味を持っていただけたらと思います!