ほとんどのお客様は本気で言っていない
「入れさせてよ」と言われた側は、
結構真面目に捉えてしまいがちです。
けれども、
本当は「ヤラせてもらえたらラッキー」
くらいに思っているお客様が大半です。
だって、
「デリヘルというものは本番無し」
ということを一番わかっているのは、
他ならぬお客様だからです。
検索すればネット上には
「風俗嬢の落とし方」
「基盤する方法」
などのマニュアルが
たくさん落ちています。
このマニュアル程マニュアルとして
成り立っていないものは
ないんですが…。
それを見て、
色々試してきているんですよ
ダメ元で。
ネット上の
「風俗嬢と本番できた」という
体験談は、誰からの情報かも不明ですし
真実かどうかわかりません。
しかし、
それを読むことで
「できるかも？」という気持ちが
盛り上がり来店に
繋がっているのだとすれば、
まあそれはそれでいっか…
と思いませんか？
できないものはできない訳ですから、
「釣りに乗ってきたお魚だな」と
軽く考えるようにしてくださいね。
本番交渉はどうしてストレスとなるのか？
お客様から本番交渉をされると、
風俗嬢側はどうして不快に
感じるのでしょうか？
風俗嬢が感じそうなことを
率直に列挙してみます。
1.「断る」という行為自体が申し訳ない
2.安く見積もられた気がするから
3.タダ働きさせられることになるから
4.支払う料金よりも得しようとする必死さ
5.ルール違反をするような人間がうざい
6.口説けばヤレると思っているところ
7.断るとその後の空気が悪くなるから
8.断るとリピートしてもらえなくなるから
こんな感じでしょうか？
お客様に対して、
ヒドイことを
書いてしまってすみません。
しかし、
どうして嫌な気持ちになるのか
それに対してどう向き合うのか、
分解して考えてみることで
考え方が変わって
楽になる場合もありますから、
もう少し分析を進めてみましょう。
スルースキルを身に付ければ解決する問題もある
上記に挙げた理由の中で、
自分の感情と近いものを
選んでみてください。
まずは、
以下のものを選んだ
女性についてのアドバイスです。
1.「断る」という行為自体が申し訳ない
2.安く見積もられた気がするから
3.タダ働きさせられることになるから
4.支払う料金よりも得しようとする必死さ
5.ルール違反をするような人間がうざい
6.口説けばヤレると思っているところ
これらについては、
「慣れてください！」あるいは
「スルーしましょう！」ということです。
「ええ？！解決策になっていない！」
と思われるかもしれませんが、
どちらかというとあなたが感情を
抱かなければ終了！な問題です。
そもそもですね、
風俗に来るお客様のうち
どれくらいの割合の人が相手に対して
しっかりと配慮できるものでしょうか？
…言わずもがなです。
「これを言ったら失礼かも」
「女の子の価値を
下げることになるかも」なんて、
考えるようなスマートさは
持ち合わせていないと
思っておくべきです。
そして、
これらのお客様の言動に慣れて
スルーできなければ、続けていくことは
大きな負担となります。
ここは頑張って
克服していくようにしましょう！
要求に応えたら見返りがある？
それでは、
残りの2つについて見ていきましょう。
7.断るとその後の空気が悪くなるから
8.断るとリピートしてもらえなくなるから
こういう風に考えて
断るかどうか悩む方は、
確かにしんどいですね。
仕事に支障が出てしまう
可能性があるからです。
この2つのことが
頭をよぎらない女性は、
「スルーさえすればOK」な訳ですが
2つの可能性のことを
考えてしまう女性は
後から後悔するかもしれない …。
だから困っている。
ということですよね？
しかしながら、
実は答えは簡単です。
７は、その後の空気が
悪くなってしまうかもしれませんが
だからと言って本番をして
あなたの得になることは何なのか？
ハッキリと言えますか？
要求に応えてあげて
客がルンルンで帰った後
あなたはどんな気持ちに
なるでしょうか？
それで「平和に済んでよかった」と
思えるのであれば、要求に応じる方が
正解かもしれません。
しかし、
嫌な気持ちを抑えて
その場しのぎをして
あなたが消耗してしまうのは
いかがなものでしょうか？
ということです。
８については、
逆に「本番したら必ず
リピしてもらえるのか？」
ということに焦点を
当てなくてはなりません。
「ヤラせてくれなかったら
指名替えするよ？」
という脅しが飛んでくる
こともありますが、
逆にヤラせたら絶対に次も来るのか？
と言えば、それはわからないものです。
お客様の要求を飲んだ上裏切られたら、
はらわたが煮えくり返りませんか？
私なら、許せません。
リピしてくれるというのであれば、
検討の余地はあるかもしれません。
しかし、
その確約を証明するものが、
現実に存在するのでしょうか？
本番交渉に取り合う必要はなし
このように
順番に考えてきた結果、
自分がどんな感情を抱いたとしても
「本番するメリットがない」
という結論にいたりました。
お店のルールを破る
リスクがある代わりに、
リターンが得られるかわからない
ということです。
自分を守るためにも、
スルースキルを身につけ
はっきりと断りましょうね！
