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コツは「上辺で対応」です。
回答には、真実を乗せる必要はありません。
ただし、「答える」というアクションは必要です。
「会話も料金に含まれている」と割り切って考えて、お客様に楽しんでもらえるように、自分の腕を磨いていきましょう。
「絶対にお客様と会話なんかしたくない!だから水商売ではなく風俗来たのに!」という方もいらっしゃるかと思います。
その言い分もわかります。
しかしそれでは、あなたをリピする必要ってないんです。
お客様は、風俗に癒されに来ています。
人によっては、自己肯定感を上げるためであったりもします。
性欲を発散するという目的は言わずもがなですが、性欲発散はあくまで「最低ライン」でしかありません。
自分がダメージを負わないように守りつつ、仕事として会話に対応していきましょう。
それでは、よく飛び出す質問についてサラッと回答例を見ていきましょう!
【あるある質問1】ほんとはいくつ?
私の場合は大体ふざけて面白くするタイプですので、「55歳。美魔女ですかねえ」「それ聞いてどうするの?30超えてたら値切るとか?そんな制度ないですからー!」とか答えてました。
相手が年齢を聞いてくる真意は、「特になし」です。
だって、年齢聞いてリピするかどうか決めるなんてお客様はほとんどいませんし、とりあえず思いついたから聞いてみたという程度です。
ですから、好きに答えてOKです。
【あるある質問2】彼氏はいる?
模範解答としては、もちろん「いない」ですね。
理由は「忙しいから」「興味がないから」「この仕事してるから」など、ドライな感じで返している方が多いのではないでしょうか?
それでもまったく問題なしです。
お客様が彼氏に立候補しようとしているのを感じた場合は、「彼氏という密な関係がしんどい」「プライベートで会うエネルギーがない」という感じでも良いかもしれません。
私の場合は、「え?やめてよ、冗談キツイ!」とか「結婚前提に付き合える人紹介して!年収1000万円以上ね!」などと答えてましたね。
【あるある質問3】昼間何している?
これもとても多い質問になります。
風俗専業の方は、昼間に時間があると思われると「会おうよ」と誘われる可能性があるため、「昼間は他の仕事をしている」と言っても良いと思います。
どんな仕事であるのか設定を考えておくことが必要ですが、「昼職あまりしたことないからわからない」というケースもあるかもしれません。
そんな時は「親の仕事を手伝っている」などでも良いと思います。
もちろんそれも設定が必要ですが、多少辻褄が合わない点があったとしても自営で仕事のやり方は人それぞれなのでごまかすこともできるかと思います。
【あるある質問4】どうしてこんな仕事してるの?
これには、素直に「お金が必要だから」で良いと思います。
お金が必要な理由は「生活費が足りないから」とか「将来不安だから貯金している」などのありきたりな内容の方が、それ以上根掘り葉掘り聞かれません。
もちろん「風俗じゃなくてもいいじゃん。コンビニでバイトすれば?」ということも言われると思いますが、それに対しても「効率的に稼ぎたいから」というシンプルな理由で十分です。
というのも、客自身が「他よりも稼げるから」ということをよくわかっているからです。
そこを「親が病気で…」など変にごまかしてしまうと、話が余計にこじれるのでおすすめできません。
【あるある質問5】エロいことが好きなの?
「エッチが好き」と答えると、お客様は喜びます。
「そういう子探してたんだ!」とリピートしてくれるかもしれません。
そういう意味ではお得です。
ただし「じゃあオレがセフレになってあげようか」とウザイ展開になってしまうことも。
これは会話が苦手な方にとっては結構大きなデメリットではないでしょうか?
そのため、「お金が必要だしエッチなこともキライじゃないからちょうどいいかなと思って」という折衷な答えが良いかもしれません。