干されるとどうなるのか?
風俗店で働いている時に「干される」とは、どういう状態になるのでしょうか?
簡単に言えば「上司から嫌われて嫌がらせをされている」という状態ですが、ある意味で昼職よりも自分へのインパクトが大きいです。
昼職の場合、評価するのが直属の上司でない限り、嫌がらせをされても終わりです。
もちろん仕事をする上で困ることもあり、決して気持ちが良いものではありません。
一方、風俗店では稼ぎに直結するため、状況はさらに深刻です。
具体的にはこんな感じです。
- フリー客につけてもらえない
- 出勤調整を真っ先にかけられる
つまり、「出勤してもどうなの?」という根幹を揺るがす厳しい状況となります。
風俗で干された時の対処法は?
「…もしや私、干されてる?」と思った場合は、まず自分の行動や勤務態度、接客態度を客観的に振り返ってみてください。
そこで自分に悪いところが見つかり、それを修正して働き続けたいのであれば、まずは改善のための行動を起こしましょう。
意外かもしれませんが、お店側と腹を割って話をしてみるのも良い方法です。
人間関係は少しのすれ違いや思い込みで悪化することがあります。
きちんと話し合ってみると、誤解が解けてあっさり和解することも考えられます。
ただし、話の持ちかけ方が重要なポイントとなります。
「最近フリーを付けてもらえないんですけど?私なりに頑張ってるんですけど?」のような言い方では、相手はただ文句を言われていると感じるでしょう。
「頑張っている」と言っても抽象的すぎて伝わりません。
まずは自分の非を認め、心を開く必要があります。
「最近、ちょっとお店との関係が悪くなっているのでは…と心配しています。私に至らないところがあると思います。前回の欠勤で迷惑をかけてしまい、反省しています。申し訳ありません。今後もこのお店で頑張りたいので、私の悪いところを指摘していただけると嬉しいです。改善しますので、ぜひアドバイスください。」という風に、とにかく下手に出ましょう。
ここまで下手に来られると、「こちらとしても我慢の限界でね」と悪態をつくのは難しくなります。
「なんで私がお店にこんなにへりくだらないといけないの?」と思うなら、無理にしなくても良いですが、あくまで「お金のため」です。
自分の言葉を上手く使うようにしましょう。
辞める新しい風俗店に移籍するのも手
自分に悪いところがあってもなくても、とりあえず話をしてみてから考えるのがベターですが、いくら話し合っても嫌いな者同士であれば解決しないこともあります。
店長やお店の方針、ボーイ個人と心底相性が悪くストレスが大きい場合は、次のお店を探す方が効率的でしょう。
基本的には売り手市場で、引く手あまたの業界です。
移籍を検討してみてください。