中には値切るお客様も
高級店ですと、料金を値切るお客様は少数派です。
遊ぶお金をケチることで、サービスの質や嬢との関係性が悪化するというリスクもありますので、空気が読めるお客様に関しては値切るというケースは少ないです。
しかし、比較的年齢が若いお客様や背伸びして高級デリを使ったお客様だと自分でオプションを頼んでおきながら、料金を値切り出すこともあります。
ルールで値切りはできないと答える
お客様から料金を値切られた場合、風俗嬢側としては気分が悪くなります。
頑張って接客したのに、評価されていない感じがしますからね。
お客様はサービスに不満があって値切るのではなく、悪気無く言っていることもあります。
目の前の嬢の価値を貶めることであり、失礼なことだということまで考えが及んでいません。
まずは感情を抑え、優しい態度と言葉で「お店のせい」にして断ります。
「そうしてあげたいんですが、私がペナルティを負うんです。」
「バレないよ大丈夫!」と食い下がってきた時は、「いや、実は前に○○ちゃんはサービスしてくれたよって他の子に言われたことがあるんです。ポロッと言っちゃうこともあるかもしれないし、ごめんなさい!」とサッパリと断りましょう。
お店に電話する
これも高級デリではレアケースになると思いますが、もし断り切れそうにない場合は、お店に確認するようにしましょう。
「わかりました。可能かどうかお店に電話して聞いてみます。」
これを言われると、大体のお客様は狼狽えて値引き交渉を諦めます。
無理を言うと、出禁になるかもしれないということが頭をよぎるからです。
ゴネ続けるお客様の対応
値下げ交渉を断っても、諦めずに同じことを言ってくる。
あるいは、断った後不機嫌で接客やプレイができない場合は、そのお客様にこれ以上労力を使うことはありません。
そこまで値下げにこだわるお客様は、例えリピートしてくれたとしても、次回も同じことを繰り返すでしょう。
こちらのやるべきことはきっちりと仕事をこなし、もしこなせないような状態であればお店に連絡するようにしましょう。
何とか時間を終えて帰ってくれたとしても、お店に「お客様の値下げ交渉が酷かった」ということを報告しておく方が良いです。
ちゃんとしたお店ですと記録に残してくれ、今後の接客に役立てることができます。
お客様に対しては、素直に感情を出すのではなく「自分の目的を達成するにはどういう対応がベストか?」ということを常に考えなくてはなりません。
どんなお店でも同じですが、ゴネるお客様には最低限の仕事をこなしてお帰りいただくようにしましょう!