お店に正直に話して休暇を取る
風俗のお仕事は、お客様と密に関わるためストレスを感じやすいものです。
それは、仕事の性質上仕方のないことです。
ですから、病んだとしても働く女性が責められるべきではありません。
店長や担当ボーイに「ちょっと心がやられているので、回復してまたしっかり仕事をするために少し休みが欲しい」と正直に話してみるようにしてください。
「そんなこと言ってちゃダメだよ」などと真剣に取り合ってくれない場合は、あまり良いお店とは言えないでしょう。
風俗嬢というものは消耗が激しい仕事であると、理解しているはずです。
それなのに、女性の負担は気にせずお店を回すことしか考えていないようであれば、女性を使い捨てのコマとしてしか見ていません。
そんなお店に長居しても、この先のデメリットが気になるところです。
ただし、病んだことを理由に何度もまたは頻繁に休もうとすると、お店からの信頼を失うことになるのでやりすぎは禁物です。
外に出て運動する
私自身運動神経が良い訳ではなく、運動も嫌いです。
しかし、メンタルを立て直すのに運動が良いと聞いて、実際に試してみたら思いのほか効果が絶大でした!
「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉が、少しわかったような気がしました。
運動は何でも良いのですが、おうちの中でストレッチするよりも外に出て長めの距離歩くとか、自転車に乗るとかそういった運動がおすすめです。
もちろん、これを機にジム通いや武道系の習い事をしてみるのも良いです。
大人になってから頭を使って新しい体の動きを覚えるのは、何とも新鮮で刺激的で嫌なことも吹っ飛んでしまいます。
運動すると病みがマシになる他、体力が向上して仕事でも疲れにくくなります。
また、睡眠の質も向上するため病みにくくもなります!
真剣に笑う
「真剣に笑うってどういうこと?」と思われたかもしれません。
これは、「口角を上げて、いつも期限良さそうな雰囲気を作って人間力を上げていきましょう」
といったお話ではなく、「できれば大爆笑して心を切り替える」という意味となります。
何か悩み事があっても、何気なく見ていたバラエティで爆笑して元気が出た、という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?
笑うとがん細胞が減ると言われたりもしますし、何気ないことではありますが、やってみる価値はあるかと思います。
お笑いのDVDなどを見て、笑って心を癒してあげてくださいね!
自分の目的は何か?再認識する
「少し心が軽くなってきたかな…?」と思えたら「自分が働く理由は何か?」ということについて、再度考えることをおすすめします。
どんな仕事でも同じですが、一旦休むと復帰するのに腰が重くなります。
お店から連絡が入っても返答するのが億劫で、ダラダラと休む期間を伸ばしてしまいがちです。
そのため、「仕事に戻らなければ自分はどうなるか?」ということを考え奮い立たせてあげることも必要です。
復帰していいかどうかの判断は、実は自分が一番わかっていることが多いです。
無理しすぎは禁物ですが、サボリ心を抑えることも必要ですね!