どうして風俗やってるの?は時間稼ぎになる
こちら側としては、「いい加減にして!何回聞かれるの…」という質問ではありますが、これだけで機嫌を悪くしたりするのは、お客様にも空気が伝わるので良くありません。
この質問はのべ回数は多いものの、同じ人間からは何度も飛び出しません。
これ位の質問でいちいちイライラしていては、自分が削られ損です。
ある意味、「自分でトーク内容を考えなくて良いからラッキー」と思い直すようにしましょう。
無難な回答はこれだ!
「どうして風俗で働いているのか?」という質問に対する無難な回答は「色々不安だから早くお金を稼ぎたいし男性と触れ合うのが苦痛じゃないから選んでるけど、 体力的にキツイので 長くはやらないですね。」というものです。
この一文には「前もっての回答」が含まれており、他の質問をけん制する効果も備えています。
・理由はないが将来のためお金を稼ぎたい
・エッチなことが嫌いではない
・短期間で稼ぐつもり
・疲れる肉体労働してるんですよ!
と言った内容が盛り込まれています。
男性と触れ合うのが「苦痛」じゃない、という表現もミソです。
ここで「嫌いではない」という言葉を使うと、お花畑脳のお客様が「エッチなことが好きってこと?」なんてツッコミを入れて来る可能性がありますが、「苦痛」というちょっとハードめなワードを放り込んでやることで、相手が軽率なツッコミを入れにくくしています。
「ずっとこの仕事はできないよ?」「将来のこと考えなよ」など、余計なお節介をブロックするために、「短期間で稼いで辞めるつもり」ということもにおわせておきます。
話をダラダラ続かせたい場合は、「うーん、まずお金が必要だしい」「いや、他の仕事でもいいでしょ?」「だって時給があ」「楽して稼ごうとしてるだけじゃない?世の中そんな甘くないよ?」「う~ん、そうなのかもお♪」と言って遊ぶのもアリです。
やっつけたいならこう返す!
ちょっと話が出来るお客様には、こういう逆質問をすることで、話を逸らしていくことも可能です。
「私はこの質問1万回くらいされたけど、どう答えて欲しいのかな?」
「この質問に正直に答えても、嘘だと言われたり説教されたりします。どう答えるのが正解なんでしょうね?」
「お金を稼ぎたいからというのが理由だけど、その回答じゃお客さんが満足してくれないんですよね…借金あるとかの方がいいのかな?」
「どうなんだろ…なんで今の会社で働いてるの?って逆に私が質問してもいいですか?参考にしたい」など、まるでお客様に「なぜ働くのか?という質問にどう答えたらいいのかわからない」という相談を持ち掛けるようなイメージです。
上記のような言葉を、表情硬く伝えてしまうとケンカを売っているような感じになりますから、是非ちょっと困ったような笑顔をし優しいトーンで言ってみてくださいね。
そうすると、話せるお客様の場合は「確かにね、皆聞きたい質問だけど、普通の回答じゃ満足できないかもね。」と自分の質問がいかにしょうもないか何となく悟り、加えて他の客と横並びになりたくないという思いから、先輩のような口調で話し出したりします。
この質問はいにしえから無くならない
嫌な質問を「嫌だ嫌だ」と思って構えていると、質問が飛んでくる度にあなたがストレスを感じてしまいます。
お客様が「なぜ風俗で働くの?」と聞いてくることについては、いにしえから止めることができないことなんですよね。
あなたがストレスを感じる必要はないのです。
是非問答を楽しんでみてください!