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風俗嬢がお客を「切る」のはアリ?ナシ?その判断基準とは

結論として、耐えられないお客さんがいる場合は、思い切ってそのお客さんを切るのも一つの方法です。
もちろん、お店側との話し合いが必要ですが、暴言や問題行動を繰り返すお客さんはお店が出入り禁止にしてくれます。
しかし、個人的に苦手なタイプのお客さんがいて、その人との接客がどうしても苦痛になってしまった場合、最終的にはそのお客さんとの接点を絶つ決断も大切です。
なぜなら、そのまま無理に接客を続けることで精神的な負担が大きくなり、最終的には仕事を辞めたくなってしまうこともあります。
それではお店にとっても損失になってしまいますから、自分の心と体を守るためにも、時には自分の感じたままに「切る」選択をしてもいいということです。
最終的に自分が楽しく働き続けるためにも、無理せず自分に合ったお客さんと接することが大切だと考えましょう!
お客を切りたいときはどうすればいい?
お客を切りたいと思ったとき、実際にはどうすれば良いのか、その方法について見ていきましょう。
わざと嫌われる態度を取る
一番あたりさわりのない方法は、わざと嫌われる態度を取ることです。
とはいえ、あまりにも極端にする必要はありません。
例えば、接客を今までよりも素っ気なくしたり、サービスに手を抜いたりするなど、わざと嫌われる方法は何通りかあります。
お店のスタッフにお願いする
もしきっぱりお断りしたいのであれば、お店のスタッフに相談して、嫌いなお客が自分に来ないように手配してもらう方法もあります。
その際、「このお客さんがついてしまう限り、お店をやめたくなってしまう」などと相談してみましょう。
そこまで切羽詰まっているなら、お店側もお願いを聞いてくれるはずです。
お客を切るときの注意点
ただし、お客さんを切るときには、いくつか注意しなければならないポイントもあります。
お店に迷惑がかからないように配慮する
まず第一に考えたいのが、極端な対応を避けて、お店の評判を落とさないようにすることです。
現在では、ネットの口コミでお店の評判をチェックするお客様も多くなっています。ですので、あまりにも露骨に嫌な態度を取ると、反感を買ってしまい、最悪の場合、ネットにお店の悪口を書かれてしまう可能性もあります。
そのため、お客さんを切る際には慎重に行動し、配慮を忘れないようにしましょうね。
逆恨みされるような言動は控える
お店の評判だけでなく、あまりにもお客さんに嫌な思いをさせてしまうと、逆恨みされてしまう可能性もあります。
そのため、お客さんを切る際には、できるだけあたりさわりのない方法を選び、慎重に行動しましょう。
逆恨みだけでなく、つれなくされるとストーカー化してしまう男性もいるので、その点にも十分に注意が必要です。
切るか、育てるか…お客にチャンスを与えるという選択
もちろん、嫌な客というのは確かに存在しますが、慣れていけば意外と対応できるようになることもあります。
せっかくの太客候補だからこそ、上手に接し方を工夫して対応すれば、結果的に良い客として育てることができるかもしれませんよ。