主導権を握るように自分から動く
本番強要をよくされる風俗嬢には、
共通点があります。
それが、「優柔不断っぽい感じがある」
ということです。
例えば、シャワーを浴びた後に
「どうします?」とお客様に聞いたり、
何か決めなければならない時に
うーんと本気で悩んでみたり、
いつも答えをハッキリ出さない人が
そう見られます。
風俗に遊びに来る男性も
バカではありません。
風俗嬢の様子をしっかりと見ており
「本当は答えが出ているけど
のらりくらり交わしている」のか
「本当に自分で物事を決められない
優柔不断な子なのか」ということくらい
読み取ります。
「うーん、どうしよう」タイプの方は、
本番交渉が頭にあるお客様から
持ち掛けやすいものです。
逆に、テキパキとして笑顔で明るいけど
ハッキリと物事を決めていくタイプなら
本番交渉を切り出しにくいですし、
切り出されて断ったとしても
「やっぱりこの子はハッキリしてる」
と思われます。
そのためお客様にお伺いを立てて
接客するのではなく、
「はい、では横になってください」
「こちらに座ってくださいね」
「上に乗りますね」など、
自分で流れを作るようにしてください。
お客様の本番交渉はゲーム感覚
結構ケチで数円でも安く性欲発散して、
なおかつ挿入までしたいと必死な男性は
別として、ほとんどの男性は
アグレッシブにルールを破りたいと
思っている訳ではありません。
「ミッションをこなせたらいいよね」
「もし入れられたらお得!」
「俺は入れさせてもらえること多いし、
やっぱ女受けいいんだ」とゲーム感覚で
挿入にチャレンジするような感じです。
「ダメで元々口に出してみるか。
ヤレたらラッキー!」という感じで、
楽しんでいるんですよね。
そんなゲームに本気で向き合い、
私達風俗嬢側の心をすり減らす必要は
まったくありません!
お客様の口説く流れをぶっ壊す!
軽いゲーム感覚で本番を持ちかけて来る
お客様は、1つずつ小さなミッションを
クリアし、その集大成として
「入れてもいい?」と提案してきます。
例えば、「フェラつらくない?」
ということを聞いてくるのも
小さな作戦展開中です。
そこで「うーん、確かにあごが
疲れちゃいますね」なんて答えたら、
相手は心の中でガッツポーズです。
こちらが全く疲れていなくても、
そういう風に勘違いするのです。
元気な声で「いや、慣れてるので!
プロなんで!ご心配ありがとう!」
なんて返されると、「あ、そっすか…」
となる訳です。
そうやって、相手のペースを崩し
「…じゃあ入れる?」みたいな言葉を
続けさせるような発言を、
いちいちぶっ壊していくのです!
例え最終的に「もう入れちゃおうよ」
と言われたとしても、今までの調子で
「えー、無理に決まってますよ~!
さ、クライマックスも近いですよ!」
みたいな感じで、明るくキッパリ
流すことが大切です。