風俗嬢へ説教する客が本気で嫌いか?
説教をしてくる客は、「迷惑客」で間違いありません。
働く女性たちにストレスを与えることは確かです。
もしかしたら今後「キャストに説教をすることはお止めください」なんて、注意喚起のポスターが店内に貼られることもあるかもしれません。
そんな説教を浴びせて来るお客様ですが、あなたは「どれくらい」嫌いですか?レベル10段階で言うと、どれに当てはまるでしょうか?
他にあなたが苦手とするお客様を思い浮かべてください。
無言のお客様、説教ではなく嫌味ばかり言うお客様、本番強要するお客様…などなど、別の理由で接客するのがストレスになるお客様達には10段階中の何を付けるでしょうか?
何を申し上げたいかと言いますと、説教してくるお客様は確かにウザイのですが、他にもっと嫌なお客様が本当は存在して、耐えようと思えば耐えられるのではないか?ということなのです。
一度、説教してくるお客様が自分に与えてくるストレスの度合いを思い出し、再確認してみてください。
説教客を逆に取りに行く
「説教をしてくるお客様はウザイけど、無言客よりもマシ…」とか、「説教は自分の機嫌さえ悪くなければ交わせるかもしれない」そういう風に思い直したのであれば、説教客を自分の客にしてしまう、というのもアリです。
実は説教客は最初だけだったりします。
自分を気に入り指名するようになった後で、「キミね、前から言っているけどこんなところで働いてちゃダメだよ」とか「前にも言ったけど親が知ったらどう思うかね?」なんて、同じ話題で説教をかましてくることは少ないです。
仲良くなったらそれこそ自分と会えなくなってはさみしい訳ですし、自然と説教ばかりの嫌なお客様ではなくなることがほとんどです。
それに、本指名を取った後も説教ばっかりならば、そこからNGにして切れば良いだけです。
指名が取れている状況であれば、無理して説教客を取りに行かなくても良いですが、指名が欲しいなら一度「説教ジジイ攻略作戦」を実行してみるのはいかがでしょうか?
説教=話題提供
説教って、大体自分のことを思いっきり棚上げしています。
そのため「こんなところで働いてちゃダメとか言うけど、あなたはこういう店無くなってもいいんだね?」と矛盾点を突きたくなりイライラするのです。
まともに説教に耳を傾け、心の中で論破してしまうからイラつくのです。
論破するのは簡単です。でも論破した後に待っているのは気まずい空気とリピートなしという結果だけです。
別に説教食らったからって自分の行動を変えないといけない訳でもないですし、気持ちよく説教聞こうじゃないですか。(一部正当なダメ出しについては素直に聞き、自分の行動を改めましょう。)
説教を話題提供だと受け取るのです!
「そうですね、気を付けます!」
「早く卒業できるよう努力します!」
「隠し事は良くないですよね!親に一度腹を割って話してみます。どうやって切り出すのが良いと思いますか?」
「そうですね、彼氏いるのに風俗は酷いですよね。彼氏と別れます!」
「どんなところがダメなんですか?」同じ説教でも、人それぞれ返し方も違うでしょう。
ここで注意ですが、あくまで話を盛り上げるためですから言い争いはいけません。
そこは自制しましょう。
言い争いになりそうだと思ったら負かそうとしては自分から折れてください。
説教はウザイと思えばひたすらウザイですが、話題の一つだと思って他人事のように会話を面白がってやりましょう!
まとめ
冒頭で、説教をするお客様が後を絶たないと申し上げました。
つまり、どんなに避けようとしても出会ってしまうということです。
ならば、逆手に取りそのお客様を掴んでしまうというのも一つの手です。
あなたにとってストレスがとても大きいのであれば無理をする必要はありませんが、私はお金が稼げない方がストレスだったので、この方法を取ってみました。
一度考えてみてくださいね!